
【連載】≠ME 菅波美玲のアニメをレコメンドッ!!
【連載】≠ME 菅波美玲のアニメをレコメンドッ!!第15回 謎解きが印象的な作品
アニメを観ることが大好きな≠MEの菅波美玲が、毎回テーマにピッタリの作品を紹介していく本連載(隔週火曜日更新)。前回取り上げた『名探偵コナン』に続いて、今回のテーマは、謎解きが印象的な作品。菅波が“次世代にも受け継いでいきたい”と語った今回のアニメとは?
タイトルの謎を解き明かした時、何が待っているのか
『氷菓』
あ、お菓子の名前じゃないですよ!!(笑)
『氷菓』のあらすじやおすすめポイント、ここに注目してほしいなと思うところを私なりに書いていきますよ〜!!
まず、アニメのタイトルにもなっている『氷菓』って何だろうと思いますよね。
私もそう思いました。
『氷菓』=古典部の文集の名前なんです!
古典部の文集の名前が、アニメのタイトルになるなんて……これは奥が深そうですね。
そもそも古典部とは?
現実に存在しないので、どんな部活なんだろうと疑問に思います。
『氷菓』に登場してくる神山高校の古典部は伝統ある部活なのですが、3年連続で入部者は0人。今年誰かが入部しないと廃部になってしまうような状態でした。
その伝統的な古典部を守るために、“やらなくてもいいことなら、やらない。やらなければいけないことなら手短に”をモットーとする“省エネ主義者”の折木奉太郎が姉の供恵からの勧め(脅迫)で古典部に入部することになります。
奉太郎が鍵を開け古典部の部室に入ると、そこには1人の女の子が……!
この奉太郎が歩いているシーンの奉太郎目線のフットワーク! カメラ視点! 好きです!! ほかのアニメにはあまりはこういう視点がないので珍しいと思います!!
古典部には同じ1年生の千反田えるも“一身上の都合”で入部して、先に入室していたのです。
すると、千反田がおかしなことを言い出します。
“自分が先に中にいたのに鍵がかかっていた”
と。
そのことを不思議に思う千反田は、奉太郎に
“私、気になります!”
と目を輝かせて言い、あとから部室に来た奉太郎の友達の福部里志も巻き込み、この謎を解くことになります。
なぜ千反田が教室に閉じ込められた形になってしまったのかは、ぜひアニメの1話を観て、
“なるほど! そういうことか!”
となってくださいね(^ν^)
と、この流れで、福部里志も古典部の一員となり、活動目的が不明なまま古典部は復活します。
謎大き古典部……!
そして、千反田の強烈な好奇心に振り回されて奉太郎は日常の中に潜むさまざまな謎を解き明かしていきます。
ある日、奉太郎は千反田からお話があると言われて喫茶店で待ち合わせをします。
可愛い女の子からお話があると言われたら少しは期待してしまいますよね〜!
しかしそれは、彼女が元古典部部長の伯父から幼少期に聞かされた、古典部に関わる話を思い出したいというお話でした。
その手掛かりが、古典部の文集『氷菓』だと知った奉太郎は、古典部の部員たちと『氷菓』に秘められた33年前の真実に挑むことになります。
アニメのタイトル『氷菓』の謎を解き明かした時、そこには何が待っているのだろうか。
意外な謎が隠されているのかもしれませんね。
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