撮影:佐賀章広 Styling:moco Hair&Make:鈴木智枝（JULLY)
藤川らるむ［アザーカット＆インタビュー］「自分の映画館を持つことが夢です」『月刊エンタメ』初登場
藤川らるむが、4月30日発売の『月刊エンタメ』（徳間書店）に初登場した。藤川は、昨年2019年の12月に開催された＜TGC teen 2019 Winter＞にてファッションショーに初出演した16歳の高校生。本記事では、年間に旧先から新作まで250本超の映画を視聴している藤川が“映画が観たい！！”と思う理由や今後の目標などについて語ったインタビューをお届けする。
藤川らるむ『月刊エンタメ』
――『月刊エンタメ』に初登場とのことですが、自己紹介をお願いいたします。
藤川らるむ：
初めまして！ 高校1年生藤川らるむです。今回、『月刊エンタメ』さんへの出演をきっかけに現役女子高生の映画評論家としてインタビューをしていただきました。そして実は、私はタイとドイツのハーフで大阪出身というなかなかわけわからない生まれなんですが、こう見えて日本の血はまったく入ってない日本人です（笑）。いつもはモデルの活動をしていて去年の12月＜TGCteen 2019 Winter＞で初のランウェイを歩かせていただきました。
――“現役高校生コンビ”として黒木ひかりさんと登場されておりますが、いかがですか？
藤川らるむ：
ひーちゃん（黒木ひかりちゃん）は、中1の頃から顔見知りでその時高校1年生で高校がかぶることはないと思ってたんですが、まさかの5年も高校に行かれたおかげで高校生コンビニなっちゃいました（笑）。ただやっぱり先輩なのでお仕事などでご一緒した時はいろんなアドバイスをもらったりと可愛がってもらってます！
――映画を年間に250本観られるとのことですが、“映画が観たい！！”と駆りたてられるものはなんですか？
藤川らるむ：
映画を通していろんな人の人生を体験できることです！人と関わる上で他人なのでどれだけ相手の気持ちをわかろうとしても分からないことってたくさんあると思うんです。でも、そんな時にいろいろな映画を観ていると相手の気持ちが分かったりして相手を思いやれます。人生に影響されるような作品に出会えた時は一日中世界観浸れますね（笑）。
――今までは映画を観る側でしたが、今後こういう形で映画と関わっていきたいなど目標や思いなどはありますか？
藤川らるむ：
正直なところ、映画自体が大好きなので映画に関われるなら何でも経験してみたいです！（笑） 1番は自分の映画館を持つことが夢ですね！ けっこう大きな夢ですけど（笑）。映画館に行くのは特別なことだと思う方が多いんですけど、映画館をもっとフラッとスーパーに行く時みたいに身近に感じれる映画館を持ちたいです。あと、ニューシネマパラダイスやロッキーなど昔の映画を上映してみるのもよさそうですね……（笑）。
――世間的にも外出自粛中ということで、藤川さんが自宅でされていることを教えてください。
藤川らるむ：
映画はもちろんなのですが、ハマったら抜け出せないものにハマっています！（笑）私、いま料理に物すごくハマっていて、これだ！という味が来た時がすごく気持ちいいですね！！（笑） 前から料理をするのは大好きなのですが、普段よりもたくさん時間ができたことによって、牛肉の煮込みなど時間がかかる凝った料理にも挑戦してみたりしています（笑）。毎日自炊していて体調も最高です♡
