HKT48［YouTube人気曲ランキング］再生回数が1番多い曲は？

4位「12秒」（2015年4月リリース）
290万回再生

“走り出した恋の、身動きが取れなくなるほどのまぶしさ”を歌ったという「12秒」。夏の恋を描いたというだけあって、メンバーの合唱が飛びっ切りの爽快感をもたらしてくれます。また、本作はギターが大活躍！　ボーカルの爽やかさを引き立てるようなバッキングが全編にわたって施されていたり、恋人からの甘いプレゼントに悶絶する主人公の心の叫びを代弁するかのような表情豊かなソロが弾かれていたりと、曲の物語をしっかり支えてくれています。これからの季節に聴きたくなる、カッコよくて清涼感あふれるナンバーです。

3位「桜、みんなで食べた」（2014年3月リリース）
378万回再生

『ミュージックステーション』初登場時に披露されたことでも話題となった楽曲。意味深げなタイトルが目を引きますが、その中身は卒業の寂しさを底抜けに明るいサウンドに乗せて歌い上げたポップチューン。この歌詞と音とのギャップには、“卒業は寂しいものだけど、未来や新しい環境に対するワクワク感もある”という卒業生の複雑な胸の内が表れているような気がします。可愛らしさが存分に発揮されたメンバーの歌声にも注目です！

2位「早送りカレンダー」（2018年5月リリース）
387万回再生

“早送り”という言葉が曲名に使われているだけあって、BPM180くらいの高速テンポで進む11枚目のシングル曲。速い4つ打ちのビートは、まるで “夏が来たらあの子といろんなことをして楽しみたい！”と高鳴る胸の鼓動そのものを表しているかのよう。親指と人差指でつまむような“つまみんダンス”を含む、躍動感がある振り付けにも目が奪われます。