神宿［YouTubeライブレポート］一ノ瀬みか20歳生誕記念生配信で見せた決意「大人になりたいというより、自分らしくありたい」

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一ノ瀬みか「また結集した時には、最高のライブをお届けします」

最後は、この日の主役の一ノ瀬みかが登場。

一ノ瀬は、冒頭ファンに向けて、ここ最近自身が感じていた気持ちを素直な言葉で語りかけた。

“まず謝りたかったのは、最近SNSをやる気持ちになれなかったことです。ライブはすごい生モノだなと思っていて、その時にしかできないものだと思っていて。（自身の生誕祭への）応募がたくさんある中で、ライブができなくなったことが申し訳なくて、悲しい気持ちになったんです。これに関しては、誰も悪くないけど、もっとみんなのことを喜ばすことができたらいいなって思って。みんなの顔を思い出しながらライブの演出とかを考えて、練習をしていたんです。こういう時に何が正解なんだろうかな？って考えながら、ライブが延期になってしまって、それが受け入れられなくて。だから、誕生日という実感も湧かなかったんです。いざ、自分がそういう状況に置かれてみて、みんなとこれまで過ごしていた時間がかけがえのないものだと気がつきました。こんな幸せな時間があったことに気がつけたのは嬉しかったけど、悲しくもあった。だから、SNSで何をつぶやけばいいのかわからなかったんです。延期した生誕祭は、本来やるはずだった今日とは同じことはできないし、違うものになると思います。延期日程が決まったら、その時は私を観に来てください。今は会いたい人に会えない時期ですが、少しでもみんなのことを笑顔にしたいと思っているので、観に来てほしいです”

そこからはファンのコメントに応える形で、配信を進めていった。

最近は、毎日筋トレをしながら、神宿の音楽を聴いて、改めて自分が励まされていることに気がついたという一ノ瀬。20歳になる直前の昨晩は上新粉でクレープを作っていたこと、羽島めいから『あつまれ どうぶつの森』をプレゼントされたこと、現在髪の毛を伸ばしカラーを入れることも考えていること、広瀬香美のYouTubeにハマっていることなどを明かした。

また、一ノ瀬らしく、今日のメイク道具や、横隔膜を柔らかくする訓練やピアノを使わずに音程を採る練習をして歌のトレーニングをしているということもトーク。

20歳になったということで、“どんな大人になりたいか？”という質問には、“大人とか子供に境はないと思っていて。子どもでもすごい人はいるし、大人でも子どもっぽい人がいるので、私は、大人になりたいというよりは、自分らしくありたいと思っています”と、彼女らしい芯の通った答えを口にした。

その後、最近聴いている音楽の話題からチャット欄に上がったアーティストの楽曲を一節ずつ歌う展開に。バンドやソロシンガー、ボカロ系と、さまざまなアーティストの楽曲を瞬時に歌い上げ、彼女の音楽的嗜好の幅広さを見せていた。

終盤には、神宿メンバー全員と電話で同時通話を行ない、改めて4人から祝福の言葉を送られた一ノ瀬。現在直接集まることが難しいこともあって、電話ではあったが、神宿メンバー5人の終結に、ファンも喜びの声を上げていた。

最後は、“みんなと会えない時でも、いろんなことを頑張っていますし、みんなが喜んでくれることを考えています。神宿のチームは、私が落ち込んでいる時に、こういう（今回の生配信）企画を考えてくれるんです。また結集した時には、最高のライブをお届けします。今日は最高の1日になりました。ありがとうございました。本当に待っていてほしいなって思います。本当に素敵なメンバーだし、本当に素敵なみんながいるから、20歳になった一ノ瀬みかもさらにパワーアップできるように、見えないところで頑張っています。さらにカッコよくて、可愛くて、最高のみかちんになれるように応援していてください。延期になったバースデーライブでは、その時の想いを持ってきてくださいね”と、ファンと神宿チームへの感謝の気持ちと力強い決意を真っ直ぐに語って、記念すべき生誕記念生配信を締めくくった。