Lily of the valley、“平成最後の最強本命アイドル”の実力を見せつけた初ワンマン
Lily of the valley、“平成最後の最強本命アイドル”の実力を見せつけた初ワンマン
Lily of the valleyが、2018年11月18日(日)に、代官山SPACE ODDにて初ワンマンライブを開催した。
Lily of the valley(以下、リリバリ)は、8月にデビューしたばかりの新人グループ。デビュー間もない初ワンマンライブにも関わらず、販売開始から2時間でチケットを即完売させるなど大人気ぶりを見せ、アイドルファンの間で大きな話題を呼んでいる。
ワンマンライブ当日は、開場時間とともに会場へ多くのファンが詰めかけ、開演30分前には超満員状態へ。開演前から熱気が漂う中、“平成最後の夏、最強の本命アイドル始動”という文字とともにオープニングVTRが流れ、SEとともにメンバーが登場。デビュー曲「エールの言葉」、「オレンジ」 を続けて披露した。
今回のワンマンライブでは、曲と曲の繋ぎに、普段のライブでは見られないダンスシーンを披露。各々の個性を活かしたダンスでファンを魅了した。
2曲披露した後は、MCで各メンバーが自己紹介。ほかのメンバーが若干緊張しながらワンマンの気合いを述べる中、最年少メンバー西村が“最近、なぜか歯がグラグラして来た、リリバリ特攻隊長の西村津希乃です!”と話し、会場を笑わせた。
続けて、今回のワンマンライブで初披露の新曲「only one」「鈴の音」を披露。リリバリは、すずらんの花言葉をもとに名付けられているため、「鈴の音」は今後グループを代表する曲となるだろう。
4曲披露した後は、オーディションや初顔合わせ、レコーディングなど、今まで公開して来なかったこれまでの軌跡を集めた映像が流された。レコーディング時に、曲の理解を深めるために歌詞に関してディスカッションが行われる様子などが映し出され、メンバーたちの影の努力を表した。
映像の後は、「幸福ご飯」「シリウスなキミ」を歌唱。定番のライブソングで会場のボルテージを最大まで上げ、ライブ終了後は大きなアンコールが鳴り響いた。アンコールでは「鈴の音」を再び披露し、初ワンマンライブは大成功で幕を下ろした。
今回のワンマンライブでは、来年2019年5月1日のすずらんの日にduo MUSIC EXCHANGEにて、2nd ワンマンライブを開催することを発表。当日は、新年号スタートの日ということもあり、リリバリの新たな一歩を後押しするライブとなるだろう。快進撃の続くリリバリから、目が離せない。