【インタビュー】愛夢GLTOKYO、グループ第2章への想い「生きていくことを伝えたい」新生愛夢GLTOKYOの魅力を、NEOアリカーベルとリオルジャネイヨが語る

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どんどん若手を売り出していきます

──今は、ライブへ軸を置いて活動をしていく形だ。

NEOアリカーベル：
今の愛夢GLTOKYOは“生きていく”ことを伝えたいんです。わたしの心をそのまま歌詞へ記すことが多いせいか、新曲には“孤独”って言葉まで書いていました（笑）。

リオルジャネイヨ：
歌詞を読んでいて、“病んでるのかなぁ”と思いました（笑）。

NEOアリカーベル：
それくらい、孤独を感じる日々が多かったから。でも、書いている歌詞はすべて、これからのスタートをみんなと一緒に頑張っていこうという内容。作品になった時には、歌詞もチェックしてほしいなと思います。

──新曲の魅力も教えてください。

NEOアリカーベル：
「君想千夜」は、お姫様が普通の男性に恋をしてしまうけど、自分はお姫様だから国を守らなければいけない。だから恋をあきらめてしまう。だけど、生まれ変わったらあの人と一緒になりたい。片思いをしていた女の子が、たまたまその物語を知り、“わたしはこの想いを語り継いでいく”と決意してゆく歌です。もう1曲の「YELL」は、王道なアイドルソング。“あの人に憧れている”けど、そのために何をしたらよいのかがわからないし、孤独で頑張れなかった。でも今は仲間がいるから、その仲間と一緒に切磋琢磨しながら頑張っていく。その姿にエールを送ろうという歌です。

リオルジャネイヨ：
2曲ともサビがとってもいい歌詞なので、ぜひ聞いてください。

──アリペルさん、自分の人生をどんどん削り取って歌にしていません？

NEOアリカーベル：
ホント、そうですよ（笑）。ただ、グループ内ではわたし自身はあまり前に出ることはなく、歌割りはわたし以外のメンバーがおもに担当をする形を取っています。

──最後に、新メンバーたちの魅力も教えてください。

NEOアリカーベル：
進撃のバッハ・ムートは幼い感じですけど、努力の塊みたいな子。オサキーヌは癒し系でほんわかしているのに、メッチャ頑固。歌はとても上手です。ベリザベス15世は、お姫様……というか、妖精さん。歌もめちゃめちゃウマい子ですね。カリコルニアは、頼もしいムードメイカー。リオルジャネイヨは、それまで末っ子だったのに、気づけばこんなにも信頼できる存在になりました。

リオルジャネイヨ：
そうですよ。妹キャラだったのに、今はお姉さんキャラになっています。

NEOアリカーベル：
でも甘えたがりで、お風呂とか1人で入れない子。第2章公演の前日に、メンバーみんなで泊まった時にも、カリコルニアと一緒にお風呂に入っていたからね。

リオルジャネイヨ：
1人でお風呂に入るのが怖いんですよ。だから一緒に入りました。

NEOアリカーベル：
甘えっ子なんです。だけどステージでは堂々としているように、そこは信頼しています。そしてわたしは……これからはライブにフルで出ます（笑）。ただし、どんどん若手を売り出していくので、そこはよろしくお願いします。

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