
川崎あや引退式((c)佐賀章広)
川崎あや、感謝に溢れた引退「私と出逢ってくれたすべての方にありがとうを伝えたい」【引退式フォトあり】
川崎あやが、2020年3月14日に引退式を開催。約5年間の芸能生活の幕を下ろした。唯一無二の“くびれ”を武器に、グラビア界に大きな旋風を巻き起こした川崎。本記事では、そんな川崎あやの引退コメントと引退式のオフシャル写真をお届けする。
川崎あや引退式
ーーお仕事をさせていただいたクライアントのみなさまへのメッセージをお願いします。
川崎:
5年間ありがとうございました。グラビアアイドルと言えば、やっぱり“胸”でしたよね。そんな中、くびれで売ってますって私が飛び込んで来て、正直インパクトもなくて、ふんって思ったかと思います。私自身もそう思っていました。それでも起用してみるか、とチャレンジ精神の塊のようなみなさまのおかげで、今があると思います。何度もグラビア撮影で呼んでいただいたり、いろいろな場所に連れて行ってくださりありがとうございました。また、衣装や撮影コンセプトなど撮影当日以外でも、たくさんの時間を川崎あやのために費やしていただきありがとうございます。編集部の方それぞれの個性が出る誌面のデザインやそこに載っている言葉も毎回すごく楽しみで、嬉しかったです。引退をして、もう水着を着ることはなくなると思います。でも、いつか子供が出来たらみなさんと作り上げた誌面を見せながら、こんなハイレグがあったんだよって話したいなって思います。たくさんの幸せな時間をありがとうございました。どうかこの先もゼロイチファミリアをよろしくお願い致します。
ーーメディア各社さまへのメッセージをお願いします。
川崎:
いつも節目のイベントに駆け付けてくださり、ありがとうございました。取材ももちろん初めてで人前で話すことが苦手だったので、取材の時も“この子は何を言ってるんだ?”と困らせたこともあったかと思います。それでも毎回のように来てくださったりしていただくうちにそこまで緊張もしなくなり(それでもまだ緊張しています)、みなさんのお顔も覚えることができ、見つけるとホッと安心するのとすごく和みました。みなさんの書く言葉もいつも素敵で、“私こんな風に言ってたっけ?”ってくらい綺麗な言葉でまとめてくださっていて、やはり書くプロは違うなとありがたかったのと嬉しかったです。もうみなさんにお会いする機会もなくなるのかと思うと寂しいですが、お忙しい中わざわざイベント会場までカメラを持って足を運んでくださったり、ニュースにしてくださったり、本当に感謝しています。ありがとうございました。どうかこれからもゼロイチファミリアをよろしくお願い致します。
ーーファンの方々へのメッセージをお願いします。
川崎:
5年間本当にありがとうございました。みなさんの応援のおかげでここまで頑張ることができました。無名でまだプロとは呼べないような頃でも少ないながらに応援してくれる方がいて、その方たちがいたからまだ頑張って続けてみようと思えたり、そこから少しずつ応援してくださる方が増えてきて、私が挫けそうな時もみんなに会いたいから頑張ろうって思えたり、いつも私の活動の側には応援してくれるファンのみんながいました。みんなと歩んだ5年間でした。いろいろな無茶をさせた時もあったと思います。何だよ川崎あやって思った時もあったと思います。それでも変わらずいつも楽しそうに応援してくれてありがとう。みなさんから愛されたこの記憶だけで、私はこれからも頑張れる気がします。みなさんが愛してくれたのと同じくらい私もみなさんのことを愛していました。これからもみなさんのことをいつでも頑張れって応援しています。私はどこかで幸せに暮らしていきます、だからどうかみなさんもそうでありますように。今まで応援してくれた1人ひとりに感謝しています。ありがとうございました。
ーー所属事務所、所属タレントへのメッセージをお願いします。
川崎:
ゼロイチファミリア様、5年間本当にお世話になりました。何もないただの引きこもりの私をこの世界に引っ張り出し、ここまで面倒を見て成長させてくれたこと本当に感謝しています。私を先輩として見てくれていつも可愛い笑顔でいてくれた後輩のみんなにも感謝しています。みんながいたからまだ頑張ろうと思えたし、負けないように頑張らなきゃって思えました。どんどん後輩が増えてきて1人ひとりをちゃんと見てあげられてなかったような気がして申し訳なかったなって少し後悔しています。現場で会えなくてもみんなのことはいつも応援していたし、みんなの活躍が本当に嬉しかったです。これからもきっとそれは変わらないので、どんどんいろんな場所で活躍していく姿を見せてください。いつでも応援しています。
ーー最後に一言お願いします。
川崎:
この5年間を振り返って思うことは、私は本当に“人と環境”に恵まれたんだなということです。私自身は本当に何もないそんな人間だったので、人と環境がこうさせてくれたんだと感謝しています。私と出逢ってくれて側にいてくれたすべての方にありがとうを伝えたいです。こんな素敵な環境で5年間も過ごせたこときっと忘れません。ありがとうございました。


