広瀬すず主演 映画『一度死んでみた』、本編映像解禁！堤真一が広瀬に必死のジェスチャーを披露

広瀬すずが初のコメディに挑戦した映画『一度死んでみた』の本編映像が解禁された。

今回解禁されたのは、“2日間だけ死んじゃう薬”を飲んで幽霊になってしまった父の計（堤真一）が、娘の七瀬（広瀬）に2日間経つ前に強制的に生き返る方法を伝えようとする重要なシーン。

計は自身が経営する野畑製薬に潜入したライバル会社のスパイをあぶりだすべく自ら仮死状態となったが、動けないのをいいことにライバル会社のワトソン製薬に本当に火葬されそうになってしまう。この危機を脱するべく、言葉は聞こえないが計の幽霊の姿だけは見えている七瀬に、生き返らせる手がかりをジェスチャーで伝えることを思いつく。

文字どおりの全身全霊で思いを伝える計だが、絶賛反抗期を続けている七瀬との日頃のコミュニケーション不足があだとなってか、なかなか通じない。果たして計の思いは七瀬に伝わるのか、野畑親子の絆が試されるシーンとなっている。

なお広瀬は、堤がどのようなテンションで演じるか想像がつかず、役作りについては事前にあまり固めず現場で感じるまま演じようと思っていたそう。まるでアドリブかと思うような自然なテンポのやり取りは、そういった撮影の雰囲気から生まれたようだ。

ポスト

ポスト