飯塚監督と動きを確認しながら、モーションキャプチャー収録に挑む加藤小夏
加藤小夏、VTuberになる!? 出演映画『踊ってミタ』踊ってみた&メイキング映像公開「不思議な感覚になりました」
映画『踊ってミタ』
【出演】岡山天音 加藤小夏 武田玲奈 中村優一 横田真悠 ルー大柴 川原瑛都 えんどぅ 西村瑞樹(バイきんぐ)
松浦祐也 ふせえり 早出明弘 森田想 白石優愛 小牧那凪 ゆってぃ 冨樫真 BOB りりり 霜月めあ
大鳥こはく(角元明日香) 山本匠馬 味岡ちえり やついいちろう 有馬和樹(おとぎ話)中島ひろ子
【監督・脚本】飯塚俊光
【音楽】40mP
【振付】めろちん
【CGディレクター】天野清之
【配給】東映ビデオ
■STORY
スマホひとつで誰もが発信できる時代。東京で映像作家の夢破れた三田は、春野山町役場シティプロモーション課で働いていた。深刻な過疎化、観光資源なし、あるのは名物・干し芋と自然だけ。イケてるクリエイターとはあまりにもかけ離れたド田舎で、三田は現状を認められないまま腐っていた。そんな折、町を活性化しろとの町長・丸山の命令で観光動画を制作することになる。「最高にかっこいい映像作るしかねぇだろ!」しかし意識は高いがセンスはゼロの三田。見かねた同僚の真鍋の提案により“踊ってみた”動画作成をスタート! だが、期限はたったの2週間。集まった踊り手は、真鍋の妹で金髪ヤンキーのミネタ、盆踊り大好き外国人ダリ、そしてパラパラを踊るお爺ちゃんとその孫のたった4人…。さえないメンツに気落ちする三田は、ご当地アイドル“星いもco.”の元メンバー・古泉ニナが町にいることを知り加入を迫るが「変態」と罵られ取り付く島もない。まとまらないメンバーに町長の無茶ぶり、町の人にも白い目で見られ制作は難航。それでも、三田の奮闘により完成が近づくなか、町全体を揺るがすネット大炎上事件が起こる。町長は辞職し、なぜか責任を問われた三田はついにブチ切れ、シティプロから逃げ出してしまう。動画制作を真鍋に押し付け“すぐやる課”に異動した三田だったが、偶然シティプロ解体の危機を知る。新町長からの存続の条件は町のイベントで“踊ってみた”を生配信し、1万人同時視聴を達成という到底無理な命令だった…。
■作品解説
本作の主人公の三田を演じるのは、幅広い役を演じて評価を高め、若手実力派俳優として注目されている岡山天音。2019年は、映画・ドラマなど多数の作品で主演を務め、秋クールの人気ドラマ『同期のサクラ』でも独特の存在感を放つ演技でさらに評価を高めるなど、その活躍から目を離せない。
監督・脚本を務めるのは飯塚俊光。岡山が主演した『チキンズダイナマイト』(2015)、『ポエトリーエンジェル』(2017)の監督を務めており、本作は主演・岡山天音×監督・飯塚俊光による3度目のタッグ作となる。
本作のヒロイン、元アイドルの女子高生・古泉ニナ役は、ドラマ『I″s』(2019)やCM、MVなどで活躍する加藤小夏。さらに、『ポエトリーエンジェル』で岡山とダブル主演し『チキンズダイナマイト』にも出演した武田玲奈が、三田と同僚の観光課職員・真鍋役として出演、岡山×武田×飯塚監督の3人が再集結する。
加えて、再生回数累計1億超を記録し、ボーカロイド初の『NHKみんなのうた』へ起用されるなど、音楽シーンを塗り替えたボカロプロデューサー・40mPが、「雨のちキス」ほかオリジナル楽曲を提供。ニコニコ動画「踊ってみた」で絶大な人気を誇り、DJとしても活躍する踊り手・めろちんが振り付けを担当した。
若手俳優たち×ネットやSNSの世界で活躍するクリエイター、普段交わらない世界の人々が映画の中で集結し、新たな感動が誕生する!
ⓒ2020「踊ってミタ」製作委員会
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