平田梨奈（元AKB48）、『恋愛ドラマな恋がしたい』の残酷ルールに号泣「涙が止まらない」

第6話となる放送では、レギュラーMCを務める小森に代わり、あ〜ちゃんの“ドラ恋仲間”だという桃がゲスト出演し、冬合宿・禁断の密会1時間SPをオンエア。オープニングトークでは、あ〜ちゃんが“超ズブズブの仲でやらしてもらってて〜”と桃との仲を明かし、スタジオの笑いを誘う一幕も。桃は“最終回とか泣けるシーンがあると、泣いてそれを動画に撮って送り合ったりしてます（笑）”と、“ドラ恋”愛を語った。

また、桃が過去に恋愛バラエティ番組『あいのり』に出演していたことに触れ、福徳秀介（ジャルジャル）が“ああいうのは撮られてるってのを忘れるもんなんですか？”との問いかけると、桃は“忘れますね。やっぱりこの世界観に引きずりこまれて、感情が豊かになったりとか、すごいわかります”と自身の経験を話した。

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番組では、合宿1日目に演技指導の澤田育子先生より恋愛ドラマの山場となる第4話の台本が渡され、ペア決めが翌日に行われることが知らされる。さらに、“今夜は、どうしてもこの人と稽古がしたいという相手と2人きりで稽古をできる時間を設けたいと思います。つまり、みんなに内緒で行う「密会稽古」です。どうしても2人きりでお稽古したいなという相手を1人だけ選び、その方を連れ出し2人で密会稽古をしてください。ただし、指名できるのは女性からだけです”とアナウンスがあると、MC陣は“え⁉︎”“うわ〜”と声を漏らし、誰が誰を呼び出すのかと、考察合戦を展開した。

そして、夜8時になり、いよいよ“密会稽古”がスタート。女子はそれぞれ意中の相手が泊まっている部屋を訪れ、2人きりの稽古に誘い出す。まず動いたのはわかな。渡辺直美が“なんか良いな、こういうの。みんなで泊まって、好きな人のところに……キィ〜！”と興奮気味に見守る中、わかなが扉を叩いのはタクヤの部屋だった。

タクヤを連れ出したわかなは、“前回主役を一緒にやって、恵子としてもそうだし、自分としてもすごい心を開けてるのはタクヤくんだと思って。1番気になるなって思ったので呼びました”と明かし、続けて“恋愛と芝居に対するモチベーションの割合？みたいなのはさ、多分それぞれ違うじゃん、みんな。だから、タクヤくんがどういう風に思ってるのかなっていうのを聞きたくて”と、ずっと抱えていた疑問を口にした。

そんなわかなに対し、“僕は、わかなちゃんとしかお芝居をする気はない。ほかの人と、「恵子・大樹」をやろうとは今1ミリも思ってない。やりやすかったし、本当にお芝居上手だなって思ったから。まあ純粋に、わかなちゃんって人が素敵だから、お芝居を一緒にしたいって気持ちもある。これ答えになってるかな？”と言葉を返したタクヤに、女性MC陣は“なってるよ～！”“ありがとう！　今の良い！”“言ってくれたねぇ！”と絶叫。渡辺は“すごいね、わかなの勇気”と称賛の声を送った。

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次に男子の部屋へ向かったのはみこと。みことがノックしたドアから顔を出したのはたすく。みことは“今まで好きな気持ちとか、恋とかがすごい遠くにあって、何もできないまま終わっちゃうみたいなのがよくあって。男の子に対しての好きな気持ちとか、あんまり知らないから、たすくくんに私が思ってる気持ちが本当に特別な気持ちなのかなって思ったら、定かじゃなくて……”と複雑な心境を打ち明ける。

これに対して、たすくは“なんか「ほかの子と話してる方が楽しそうやな」とか、「そっちの方がいいんかな」とか考えてた。ほかの子と（ペアを）やってみたくない？　正直に教えてほしい”と、みことの気持ちを聞き出す。“どの人となっても全部（主役を）取るつもりで挑んでるから、頑張りたいって思うけど。「この人とじゃなきゃ嫌」っていう特別な気持ちが乗っかるのが、ちょっと怖い”と正直な想いを語るみことに、たすくは続けて、“このドラマってキスありきやん。てことを考えた時に、実際に好きな人と、もっと気持ち高めてやりたい。俺はそれが本音。ほかの子とは、自分から指名できる機会があったら100パーせえへん。ごめん、逆に。他の子と組んでみたいと思ってても、ごめん”とみことへの一途な想いを宣言した。このたすくの言葉に、MC陣からは“たまらんな〜！”“きぃぃ～”とため息交じりの声が漏れた。

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続いて、ひらりーが意中の相手のもとを訪れるが、男子メンバーはまさかの留守。そこで、スタッフから“あなたが選んだ相手はすでに違う女性と稽古をしています。そこに割って入り、交代してもらうか、それともこのまま自分の部屋に戻るか。どちらを選びますか？”と書かれた手紙を手渡され、ひらりーは“行きます”と決意。

ひらりーはみことと稽古中のたすくの元を訪れ“たすくくんと稽古したいので、みことちゃん交換してください”と勇気を振り絞る。するとみことが席を立ち、たすくと2人きりになったひらりーは“涙が止まらない”と顔を覆い、“みことちゃんがいるってわかってて来たから”と苦しい胸の内を告白。その様子に福徳は“つらいよな、これ”と言い、渡辺も“どっちの気持ちもつらい”とひらりーの心境を案じた。

その後、“勇気出して言いに来てよかった”とひらりーがたすくへの想いを語り、稽古を始める2人だったが、そんな2人の前に、はづきが現れる。予期せぬはづきの登場に、たすくもひらりーも絶句。ひらりーと交代した、たすくと2人きりになったはづきは、“第一印象でも、たすくくん選んでた”“たすくくんにしかない魅力がめっちゃあるから”“もう1回ペア組んで一緒にやりたいって思ってる”とたすくへの想いを告げる。そんなはづきに“今んところ俺は、みことちゃん好きやしって感じやな。けど、ちゃんと考えるわ。いやでも、目には入ってまうな、考えてまうしな。すいません、なんか”と返答した。

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それぞれの“密会稽古”見届けたMCメンバーは、“衝撃……”“たすくすげぇ……”とたすくのモテ具合いに唖然。そんな中、桃は“今まで自分が好かれてて、自分は気持ちがわからないってなってたけど、ほかに（たすくを）好いてる人が2人もいるって知ったらちょっと焦るんじゃないかな”と、まず最初にたすくを連れ出したみことの気持ちの変化を予想。

一方、渡辺は“あれってみことの優しさで、遠回しに断ってるっていうのはないすか？　そのパターン”と推測。この意見に、福徳は“そういう捉え方もできるな”と悩ましげにコメントした。

たすくが女子3人から“密会稽古”の誘いを受けるという波乱の展開となった『ドラ恋』第6話の本編は、Abemaビデオにて放送後7日間視聴が可能だ。