(c)「HERO」~2020~製作委員会

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北原里英、映画『HERO〜2020〜』の特報、場面写真、コメント解禁!「全てが新鮮でとても良い経験になりました」

北原里英が出演する映画『HERO〜2020〜』の特報、場面写真、コメントが解禁された。

同作の監督・脚本を務めるのは、国内外の映画祭で絶賛された斎藤工の初長編監督映画『blank13』の脚本を手掛けた西条みつとし。芸人活動、放送作家やコント作家を経て、劇作家・演出家として活躍する彼が、主宰する劇団・TAIYO MAGIC FILMの旗揚げ公演作品<HERO>(再演タイトルは<HERO~2019 夏~>)を自ら映画化し、長編映画監督デビューを果たす。

“秘密”を抱え、明日に踏み出せないでいる主人公・広樹役には、<弱虫ペダル>をはじめ数々の舞台で活躍し、映画『HiGH&LOW THE MOVIE 2 / 3』など、映画・ドラマにも活躍の場を広げる若手人気俳優・廣瀬智紀。

また広樹の恋人・浅美役を、2018年にAKB48グループを卒業し、つかこうへいの名作舞台<「新・幕末純情伝」FAKE NEWS>や映画『サニー/32』の主演を務め、女優として邁進する北原里英が演じる。

その他、『FINEBOYS』専属モデルオーディショングランプリを受賞し、本作が映画デビューの小松準弥、BanG Dream!(バンドリ!)の声優としても活躍中の前島亜美、確かな演技力で主演舞台も数多く、最近ではドラマや映画にも活動の場を広げている小早川俊輔をはじめとする息の合った舞台版キャストに加え、松尾諭、斎藤工が出演し、広樹の秘密や心情を丁寧に描く。

コメント

北原里英(ヒロイン・浅美役):
舞台からの映画化、というのは初めての経験でした。
舞台の千穐楽で“お疲れ様でしたー!”と乾杯して別れた仲間とまた集合した際には、不思議と舞台の時より距離が縮まっていたりして。
何度も稽古を重ねたシーンを改めて演じたり、回想シーンや会話の中でしか出なかったシーンが実際に描かれていたり、映像だからこそ難しく感じる場面があったりと全てが新鮮でとても良い経験になりました。
この作品は最後に全ての点と点が線、というより円になるところがとても好きです。
舞台で観た方にも、初めて観る方にもぜひ楽しんでいただきたいです。

小松準弥(レンタル人材代行派遣会社の社長・松島役):
僕は今回が初めての映画出演でしたが、西条監督、舞台で共演させていただいたみなさんとの関係性をそのままに撮影に参加させていただいたので、変に気を張ることなく周りを信頼して挑むことができたので感謝しています。
物語が進むにつれて、散りばめられていた小さなピースがどんどん繋がっていく爽快な伏線回収を、舞台とはまた違った表情・角度で観ていただけますし、依頼者の幸せのために働く松島と(秘書の)小松崎のドタバタコンビの仕事っぷりがよりリアルに笑えるものになっていると思いますので、ぜひ注目していただきたいです(笑)。
“ほんの少し勇気を持って行動してみませんか?”と優しく背中を押してくれて、人の温かさに包み込まれるような『HERO』の物語を通して、たくさんの人が幸せになりますように。

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