平田梨奈（元AKB48）、『恋愛ドラマな恋がしたい』でハプニングキス「したよね、今！」

2月8日（土）に放送された第3話では、血の繋がらない義理の兄妹“大樹”と“恵子”の前に大樹の彼女“梨花が”登場したことで始まる三角関係を描いた恋愛ドラマ『BANG BAN LOVE』の第2話と、その主役を決めるオーディションの模様をオンエア。

女性からの指名制であったペア決めで、はづきがたすくを指名するも、最後の指名順を引いたみことも同じくたすくを指名し、三角ペアとなった3人。今回のオーディションでは、たすくがはづき、みこととそれぞれ演技を披露することになり、結果、互いに想いを寄せるたすくとみことが見事主役の座を勝ち取った。

さらに今回のドラマでのもう1人の主役、妹の“恵子”役には、第1話でも“恵子”を演じたはづきが抜擢。この結果に、みことは“絶対（主役を）取るって気持ちでやって今回取れたから、嬉しい。キスシーンが初めてなので、精一杯頑張るしかないなって思います”と心境を明かし、たすくは“今めっちゃ嬉しいですね”喜びを語るも、“3人は正直気まずいっすよね。ちょっと……これから梨花と恵子のバチバチを見んのが嫌やなって思ってます”と、複雑な胸中を吐露した。

一方、はづきは“みことちゃんに勝ちたいって思いはすごく強くあったので、だから負けちゃって悔しいって思いもあります”と後悔を滲ませながらも、“たすくくんの方がもっと演りたいっていうか。本当に自然だったんですよ。「本当に付き合ってたっけ？」って思うくらいすごい楽しくできたので、これは恋心芽生えるかなって思って。はづき個人の人間としては気になってます”と、たすくへの思いが傾きはじめていることを示唆した。

ポスト

ポスト

スタジオでは、たすくとみことの主演決定に“良かったね！”と祝福の声が上がるが、オーディション結果が出た後、たすくがはづきに“後で話そう”と声をかけていたことが話題にのぼり、福徳秀介（ジャルジャル）は“「後で話そう」って、けっこう勘違いさせる発言じゃない？　「勘違いさせたらダメだよ！」って怒りそうやん！”と、女性陣に疑問を投げかける。これに対し、あ〜ちゃん（Perfume）は“オーディションの後に何もないのが、1番ない。だって、戦友だもん。一緒に戦った同志だし”と、たすくの行動を評価し、渡辺直美は“でも、これ以上たすくがはづきに対して勘違いさせるようなことをやり始めたら……イエローカードですよ”と、たすくに釘を刺した。

また、オーディションではチワとひらりーの2人がまさかの“ハプニングキス”をする一幕も。トップバッターを飾った2人だったが、白熱した演技を見せるあまり、勢い余って唇が衝突。これに、MC陣は “え!?”と即反応し、渡辺直美が“え!?　したよね、今！　ねえ（笑）！”と大爆笑する中、谷まりあは“いったよ〜！　絶対〜！　当たったって〜！”とツッコみ、小森隼も“今いったってー！”と声を上げるなど、MC陣は大喜びした。

そして、いよいよ恋愛ドラマ『BANG BAN LOVE』の第2話の撮影がスタート。キスシーン撮影の直前、たすくと2人きりになったみことは“恵子ちゃんが好きな役だから、恵子ちゃんのこと好きなのかなって思っちゃった”と話を切り出す。たすくは“ちょっと頭ん中ぐちゃぐちゃや、ホンマに”と緊張した様子で答えるが、みことからの“キスシーンがたすく君でよかったなって思う”という言葉を聞くと、1点を見つめたまま“……うん。俺も”と、神妙と面持ちで答えた。この様子に、渡辺直美が“リアクションがなんか……（みことの）目見ないよ⁉️”と怪訝そうにコメントすると、ほかのメンバーからも“どういうこと⁉️”“気持ちが動いた？”“緊張しまくってんのかな？”“緊張してる顔にして！”と、さまざまな憶測が飛び交った。

ドラマ本編では、“大樹の元同僚で彼女の梨花が、恵子が転がり込んだ大樹の部屋を訪れたことで始まる切ない三角関係”の物語が進む。“妹に想いを寄せる”大樹と、“義理の妹との仲を疑う”梨花の複雑な思いが重なったキスに、渡辺直美は“うわ〜！　すごいね、みことの演技”と称賛。福徳秀介も“すごいドラマになってきた”と、先の見えない波乱の展開に期待を込めた。

ドラマ撮影終了後、たすくが照れたように“（キス直前に食べた）マスカットがマジでちょうど良かったわ。マスカット、マジで調子いい”と話すと、みことは“ちょっとマスカットの味した”と、はにかみながら返し、このやりとりを見ていた小森隼は“キスでマスカットの味したとか……”と、小声で呟いた。

ますます複雑な想いが絡み合い、ドラマと現実の人間模様がリンクする『ドラ恋』第3話は、Abemaビデオにて放送後7日間視聴が可能だ。

ポスト

ポスト