BiSH、NHKホールワンマンで堂々の宣言「今年の年末は絶対ここに戻ってきて紅白に出ます！」
BiSH、NHKホールワンマンで堂々の宣言「今年の年末は絶対ここに戻ってきて紅白に出ます！」
BiSHが、2020年1月22日＆23日にNHKホール2デイズ公演を開催した。
2019年10月よりスタートし、全国19ヵ所23公演に及ぶBiSH史上最長最大規模のホールツアー＜NEW HATEFUL KiND TOUR＞のファイナル公演となったNHKホール2デイズ。全公演バンド編成で開催された同ツアーは、ほぼ全公演がソールドアウトとなっていた。
幻想的な映像演出から、『KiLLER BiSH』（メジャー1stアルバム／2016年）に収録されたリンリン作詞の「Am I FREANZY??」よりライブはスタート。
6人は、最新シングル「KiND PEOPLE」を始め、「オーケストラ」「DiSTANCE」「GiANT KiLLERS」「MONSTERS」「stereo future」などを、次々と投下。本編最後には代表曲「プロミスザスター」をパフォーマンスし、フロアは椅子席のホールライブとは思えないほどの大きな盛り上がりを見せた。
アンコールでは、「BiSH -星が瞬く夜に-」、アイナ作曲／モモコ作詞による「リズム」を歌唱した後に、セントチヒロ・チッチのMCへ。
“BiSHは、このツアーで1つ目標にしていたことがありました。このNHKホールに来る前に紅白に出たかった。でも出れなかった。それがすごく悔しかったです。でも、今年の年末は絶対ここに戻ってきて紅白に出ます！”と、紅白出場を目指すことを宣言。
会場を埋め尽くした清掃員（BiSHファンの総称）から大きな拍手と歓声を浴び、最後に「beautifulさ」を披露し、4ヵ月に及んだホールツアーは幕を閉じた。
なお、BiSH公式Twitterでは、チッチのMCを使用したアフタームービーを公開。
結成時より、東京ドームでのワンマンを目標に掲げ、横浜アリーナ、幕張メッセ、大阪城と次々に目標を実現してきたBiSH。ついに紅白出場を目指すことをはっきりと宣言したBiSHの今後の活動からは目が離せない。
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