エビ中[ライブレポート]フルバンドとともに10,000人に届けた圧巻パフォーマンス

エビ中[ライブレポート]フルバンドとともに10,000人に届けた圧巻パフォーマンス

エビ中[ライブレポート]フルバンドとともに10,000人に届けた圧巻パフォーマンス

私立恵比寿中学が、年末の恒例行事として行っている<大学芸会>(大型ワンマンコンサート)を、昨年に引き続き、幕張メッセ イベントホールにて開催。今年は2日間の開催で、10,000人を超えるファミリー(私立恵比寿中学のファンの総称)が会場に駆け付けた。本記事では、オフィシャルレポートをお届けする。

<私立恵比寿中学 バンドのみんなと大学芸会2019 エビ中のフルバッテリー・サラウンド>幕張メッセ・イベントホール(2019年12月20日&21日)

今年グループ結成10周年という節目を迎え、3月に5thフルアルバム『MUSiC』を発売。同作を引っ提げての全国10ヵ所を回る単独ライブハウスツアー、4月からは自身が主演を務めるTVドラマ『神ちゅーんず ~鳴らせ!DTM女子~』のオンエアと、その主題歌となるシングル「トレンディガール」の発表。6月には横浜・赤レンガ倉庫にて初の主催フェスを開催、夏の恒例野外ワンマンコンサート<ファミえん>を経て、9月からは全16ヵ所に及ぶ単独ホールワンマンツアー、1年に2枚目となるフルアルバム『playlist』をリリースと、まさに疾風怒濤と言える精力的な活動を行ってきたエビ中。

そんな活動のハイライトとなった今年の<大学芸会>は、<私立恵比寿中学 バンドのみんなと大学芸会2019 エビ中のフルバッテリー・サラウンド>と題してフルバンド編成で行われることとなった。

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お馴染みのebiture(SE)から“エビ中×バンドの大学芸会へようこそー!”(真山りか)の煽りに合わせて、白い垂幕に楽器を持ったメンバーのシルエットが浮かび上がり、五五七二三二〇名義となる「半世紀優等生」の演奏がスタート。“フルバンドセット”というコンセプトの裏をかくエビ中らしいオープニングとなった。

演奏の終わりとともに垂幕が切って落とされ、「Family Complex」が始まるもバックバンドの姿はなく、赤いドレープが印象的なステージ上で、いつも通りメンバーのみのパフォーマンスがくり広げられていく。

打ち込みと生バンド演奏の2部構成となっているこの楽曲構成そのままに、途中ステージ上のバックパネルが開かれると、つにフルバンドの面々が姿を現した。

続く「イート・ザ・大目玉」「放課後ゲタ箱ロッケンロールMX」では、生バンドのグルーヴも相俟って一気に会場はヒートアップ。

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最初のMCでは、メンバーに続いて総勢13名のバンドメンバーを紹介。

“私たちから送る今年最大のエール”(中山莉子)の掛け声で、演奏を再開。この日ならではのバンドアレンジに、生き生きとしたメンバーの歌声が会場に響き渡る。

中盤、衣装チェンジを経てのアコースティックセットでは、流麗な演奏に乗せて「フユコイ」「まっすぐ」「星の数え方」「曇天」を美しも力強く歌い上げた。

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オリコンデイリーアルバムランキング初登場1位を獲得した、12月18日(水)に発売されたばかりの『playlist』からは、「愛のレンタル」「HISTORY」「オメカシフィーバー」の3曲を初披露。中でも、メンバーが初めて歌詞を手掛けた「HISTORY」では、各メンバー加入当初の自己紹介映像に続いて、現在休養中の安本彩花が映像で歌唱参加し、6分割の映像で久しぶりに6人一緒の姿をファミリーに届けた。

その後トロッコでアリーナを周回し、「涙は似合わない」「MISSION SURVIVOR」をパフォーマンスすると、「PANDORA」「HOT UP!!!」のハードなロックチューンで会場を盛り上げていく。

メイクアップの小コント(!?)から「オメカシフィーバー」、そして「元気しかない~サドンデス」のメドレーをはさみ、最後は“10年間引き継いで、動かし続けてきた私たちエビ中の心臓の音を聴いてください”(柏木ひなた)のMCから、「ジャンプ」を熱唱し本編を締めくくった。

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アンコールの声援に応えて、「COLOR」「永遠に中学生」で、さらに会場を一体感で包むと、10年間の感謝を込めて「なないろ」で締めくくった。

最後の挨拶では、“毎年こういうところでライブができて本当にありがとうの気持ちでいっぱいです。今日は彩ちゃん(安本彩花)はお休みだったけど、でも緑(安本彩花のイメージカラー)のペンライトも、青(故・松野莉奈のイメージカラー)のペンライトも見えて、このファミリーって本当に素敵だなって思います。いつも支えてくれてありがとうございます!”と改めて感謝を述べた。続けて、“10周年イヤーということで、たくさんのライブやイベント、アルバムのリリースなどありましたが、来年(エビ中が)何をやるんだろうって思ってません?”の前フリから、4年ぶりとなる舞台が2020年3月に決定したことを発表。

なお、エビ中は12月31日(火)に自身初となるカウントダウンワンマンライブ<私立恵比寿中学 カウントダウン学芸会「ねずみ年の幕開けはエビチュー」>を、パシフィコ横浜 国立大ホールにて開催する。

バンドメンバー
音楽監督:橋本しん(Sin)
Bass / BandMaster:島本道太郎
Drums:原 治武
Guitar:佐々木望
Guitar:三沢崇篤
Keyboard:金沢法皇
Sax:かわ島崇文
Trumpet:ルイス・バジェ
Trumpet:丸木英治
Trombone:鈴木大納言
1st Violin:島田光理
2nd Violin:加藤かな子
Viola:筒田咲紀
Cello:岡本梨紗子

私立恵比寿中学 バンドのみんなと大学芸会2019 エビ中のフルバッテリー・サラウンド

2019年12月20日(金)~21日(土)
幕張メッセ・イベントホール

SE ebiture
01. 半世紀優等生/五五七二三二〇
02. Family Complex
03. イート・ザ・大目玉
04. 放課後ゲタ箱ロッケンロールMX
mc
05. YELL
06. 結果オーライ(12/20)/踊るガリ勉中学生(12/21) 
07. 梅
08. 青い青い星の名前
09. 愛のレンタル ※初披露
mc
10. シンガロン・シンガソン
11. ちがうの 
12. フォーエバー中坊(12/20)/キャンディロッガー(12/21)
13. 紅の詩
14. 自由へ道連れ
転換VTR①
15. フユコイ
16. まっすぐ
17. 星の数え方
18. 曇天
転換VTR②
19. HISTORY ※初披露
20. フレ!フレ!サイリウム(12/20)/涙は似合わない(12/21)
21. MISSION SURVIVOR
22. PANDORA
23. HOT UP!!!
mc
24. オメカシフィーバー ※初披露
25. 元気しかない~サドンデス(medley)
26. ジャンプ

En1. 歌え!踊れ!エビーダダ(12/20)/COLOR(12/21)
En2. ポップコーントーン(12/20)/永遠に中学生(12/21)
En3. 感情電車(12/20)/なないろ(12/21)

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撮影:中島たくみ、石井健、内野秀之