江嶋綾恵梨、森みはる（26時のマスカレイド）［イベントレポート］笑顔こぼれるレアトーク！＜ぽぷろないと vol.11＞江嶋綾恵梨、森みはる（26時のマスカレイド）＜ぽぷろないと vol.11＞イベントレポート

料理は作りません！（江嶋）

ライブや新曲の魅力を語ったところで、江嶋の食レポ連載「えじのカフェ de すいとーよ」にマッチした“今年食べた美味しかったもの”をお題にトークを進める。

森：
この間、お母さんが作ってくれたおでんが美味しかった！

江嶋：
それは美味しいわ。母の手料理は美味しいですよね。一人暮らしだとさ、なかなか料理は作らないから。でも、ぱるちゃんは作るか！　私は作らないので（笑）。

森：
潔いね（笑）。たまにとかじゃなくて？

江嶋：
作りません！　

森：
えじの方が作りそうなのにね（笑）。

江嶋：
最初はね、“料理ウマそう”とか“ママっぽい”っていうイメージが強かったから、料理しないって言わない方がいいって思ってたの。自分のブランディングとして（笑）。

森：
なんか守っちゃってるね！

江嶋：
守りながら1年くらいやってたんだけど、でもこれもう無理だなって思って、（料理できないことを）言ったよね（笑）。

森：
みはるは逆に、料理するってあまり言わないようにしてた。だって、自分が食べる料理を自分で作っていてもさ、どうせ（ヲタクは）“誰かに作ってるんでしょ”って言うじゃん！（笑）　うるせーよって思いながらも、するもんはするんだもん！　自分が食べるものを自分で作って何が悪いの！

江嶋：
あはは（笑）。

2人のプライベートの一面が垣間見れ、思わずクスっとなるようなトークが炸裂。会場にも笑いの渦が巻き起こっていた。お題である“今年食べた美味しかったもの”から逸れたことに気づいた江嶋が軌道修正。ツアー中に各地の美味しいものを食べ尽くしたが、中でも仙台で食べた牛タンが忘れられないと振り返った。

ポスト

続いて、台本に書かれていた“来年食べたいもの”をトピックに進行することに。江嶋は“すごい食べものに寄せますね（笑）”という鋭いツッコミを入れていた。

森：
これ、食べたいって言ったら、みはるも連れてってくれるのかな？

江嶋：
行けます。行けます、Pop’n’Rollさんなら。

森：
じゃあ、いっぱい言っておかなきゃ！　やっぱりお肉は食べ続けたいし、北海道に行きたいなぁ。

江嶋：
北海道（笑）。

森：
いい穴子が食べたい。

江嶋：
いいフルーツが食べたい。（ステージ前にいたスタッフに向かって）ちょっと現実味ありません？

森：
（同じくスタッフに向かって）穴子も行けますよね？

江嶋：
（スタッフは）行けるって答えるしかないじゃん！（笑）　

この2人はPop’n’Rollを自分の願いをなんでも叶えてくれるランプの魔人だと思っているのか？というような発言がくり広げられていく。ステージの前で撮影していたスタッフをもトークに巻き込む江嶋と森の自由さは、なんとも彼女たちらしい一幕であった。

来年2020年は年女を迎える江嶋綾恵梨と森みはる。来年の目標について江嶋は“テレビも大きなライブも決まっているので頑張りたいなって思います”と語って締める。

江嶋綾恵梨と、森みはるのトークライブは、いい意味で気取らない、現在の26時のマスカレイドの人気を象徴するかのような親しみやすさが溢れる30分間となった。

ポスト

ポスト