CARRY LOOSE、BiS[ライブレポート]切磋琢磨し合う2組が見せた輝かしき競演

CARRY LOOSE、BiS[ライブレポート]切磋琢磨し合う2組が見せた輝かしき競演

CARRY LOOSE、BiS[ライブレポート]切磋琢磨し合う2組が見せた輝かしき競演

CARRY LOOSEとBiSが、11月24日に東京・渋谷WOMBにてツーマンライブ<CARRY BiS>を開催した。

11月2日、3日の2日間にわたりグループ対抗駅伝<BiS vs CARRY LOOSE対抗駅伝>を実施し、2組とも渋谷~熱海間往復200kmを走破。この対決でCARRY LOOSEが勝利したことで、今回のツーマンライブのタイトルは<CARRY BiS>となり、メインアクトをCARRY LOOSE、オープニングアクトをBiSが務めた。

<CARRY BiS>|東京・渋谷WOMB(2019年11月24日)

オープニングアクトとなったBiSは、1曲目に「STUPiD」を披露。ライブの幕開けにふさわしい圧倒的な熱量で、早くもオーディエンスを熱狂の渦に巻き込む。続く「this is not a love song」や、発売したばかりの新曲「DEAD or A LiME」などでオーディエンスをさらに沸かせ、ラストとなる「BiS-どうやらゾンビのおでまし-」で、フロアの熱気は最高潮に。

最後にイトー・ムセンシティ部が、“来年2月5日、2ndアルバム発売決定しました! よろしくお願いします!”とファンに報告すると、メンバー4人はフロアからの大歓声に見送られる形でステージを後にした。

BiS<CARRY BiS>|東京・渋谷WOMB(2019年11月24日)
ポスト
BiS<CARRY BiS>|東京・渋谷WOMB(2019年11月24日)
BiS<CARRY BiS>|東京・渋谷WOMB(2019年11月24日)
ポスト
BiS<CARRY BiS>|東京・渋谷WOMB(2019年11月24日)

続いてメインアクトのCARRY LOOSEも大歓声に迎えられて登場。ミディアムバラードナンバー「やさしい世界」「戻らないように」で、BiSの熱狂のライブから空気をガラッと変え、自分たちのステージにオーディエンスを引き寄せる。

中盤のMCでは駅伝で足を痛めつつも見事な激走を見せたパン・ルナリーフィが“駅伝では、BiSと死ぬ気でぶつかりあうことができました。これからも切磋琢磨し合っていきたいと思います”と駅伝の激闘を振り返り、“引き続き応援をよろしくお願いします”という呼びかけを合図に、ライブは中盤へ。7曲ノンストップでパフォーマンスを展開し、フロアもそれに応えるように熱を増していく。

そして、YUiNA EMPiREは12月から始まるツアー、そして2020年2月に発売となるシングルへの意気込みを“1つひとつのライブでCARRY LOOSEの輪を広げて、2倍も3倍も期待してもらえるようなグループになります”と語り、“今日は本当にありがとうございました!”と感謝を伝えると、セルフタイトルで代表曲となる「CARRY LOOSE」でツーマンライブを締めくくった。

CARRY LOOSE<CARRY BiS>|東京・渋谷WOMB(2019年11月24日)
ポスト
CARRY LOOSE<CARRY BiS>|東京・渋谷WOMB(2019年11月24日)
CARRY LOOSE<CARRY BiS>|東京・渋谷WOMB(2019年11月24日)
ポスト
CARRY LOOSE<CARRY BiS>|東京・渋谷WOMB(2019年11月24日)

<CARRY BiS>

2019年11月24日
東京・渋谷WOMB

■BiS
01.STUPiD
02.this is not a love song
03.テレフォン
04.teacher teacher teacher
05.SURRENDER
06.DEAD or A LiME
07.BiS-どうやらゾンビのおでまし-

■CARRY LOOSE
01.やさしい世界
02.戻らないように
03.ANYBODY
04.CHEER SONG
05.RAKUEN
06.WHEATHERCOCK
07.ツメも君も
08.ERASE and REWRITE
09.When we wish upon a star
10.たんたかたんたんたん
11.pretender
12.Deep thorns
13.CARRY LOOSE

次ページ

  • 1