乃木坂46 4期生［イベントレポート］日本最大級の学園祭を盛り上げた煌めき溢れるステージ

初日は、学生パフォーマーによるダイナミックな和太鼓や、よさこいのオープニングステージからスタート。

続いて、今年で9回目を迎える学生による学生のための音楽コンテスト＜Next Age Music Award 2019 FINAL＞で200組以上の応募の中から書類審査やリスナー投票を勝ち抜き、スタジオ審査を経て選ばれたファイナリスト2組による熱いライブパフォーマンス対決へ。会場投票により“Ochunism”がグランプリに選ばれた。

＜MISS CIRCLE CONTEST 2019 supported by リゼクリ ニック・メンズリゼ＞の表彰式も開催。青山学院大学の黒川さくらがグランプリに選ばれた。

ラスト飾る乃木坂46 4期生が登場すると、会場のボルテージは最高潮に。3,000人にもおよぶ来場者たちの熱気に包まれたまま初日の幕 は下りた。

2日目は、オーディションで12万組以上の中から選ばれ、10代の若者に絶大な支持を得ているシンガーソングライター『足立佳奈』が美声を響かせるライブで、観客を魅了。

初日の＜MISS CIRCLE CONTEST＞に続き、この日は大学1年生を対象とした＜FRESH CAMPUS CONTEST 2019 supported by リゼクリニック・メンズリゼ＞の表彰式を開催。栄えあるグランプリには、青山学院大学の中川紅葉が選ばれた。

2日間のラストを飾ったのは、5人組ダンス＆ボーカルグループのDa-iCE。最初から最後まで気合いのみなぎるパフォーマンスで、場内の熱気を高め、大興奮の中＜AGESTOCK2019 in TOKYO DOME CITY HALL＞は終幕した。

乃木坂46 4期生 ライブレポート

カミナリのMCで「OVERTURE」が流れるとともに、4期生がステージに姿を現すと、観客から大きな歓声が上がる。

そのまま、遠藤さくらがセンターを務める「インフルエンサー」で勢いよくライブをスタートすると、「制服のマネキン」「命は美しい」「シンクロニシティ」というヒット曲をノンストップで披露。

“今日は、学生さんが主催されているイベントということで、私たちも近い世代として、みなさんと一緒にこのイベントを盛り上げていきたいと思いますので、最後まで楽しんでいってください！”というMCを経て、「図書室の君へ」「キスの手裏剣」「4番目の光」といった4期生のオリジナル楽曲などを歌唱。会場はさらにヒートアップした。

最後は「ガールズルール」でボルテージも最高潮に。歓声やコール、サイリウムなど、観客とメンバーが、終始一体感を見せて、およそ40分のスペシャルステージの幕は閉じた。

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乃木坂46 4期生 囲み取材

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ーー今回のAGESTOCK2019は、みなさんと同世代の学生たちが企画、運営していますが、このイベントについてはどう思われますか？

田村：
私と年代が一緒の方たちが、こんなに大きな会場で素敵なイベントを開催しているのを目の当たりにして、私自身、活力にもなりますし、私も負けずに頑張ろうと思います。このような素敵なイベントに出演させていただけて嬉しい気持ちでいっぱいです。

ーーもしアイドルではなく学生だったら何をしたいですか？

早川：
同学年の方たちが＜AGESTOCK2019＞のようないろいろなイベントに参加していることがすごく憧れるので、私もイベント企画など興味があります。司会とかもやってみたいです！

ーーもうすぐ12月ですが、クリスマスから年末にかけて何かご予定はありますか？

清宮：
毎年家族でクリスマスパーティをします。クリスマスの夜は姉と妹と、サンタさん宛てに手紙を書き、朝起きたらプレゼントがあるんです。でも、今年はもう高校生になりサンタさんは来ないと思うので、母のご馳走を楽しみにしています。

ーー今年1年を振り返っていかがでしたか？

筒井：
たくさんのことを経験させていただきました。初めての経験ばかりで、たくさんの素敵な方との出会いもあり、おかげで楽しい1年になりました。

ーー来年はどんな1年にしたいですか？

掛橋：
4期生に加入したばかりで先輩方に頼ることが多かったのですが、来年は研究生が新メンバーとして加入してくると思うので、頼りになる存在になることが目標です。

Da-iCE ライブレポート

Da-iCEのオープニング映像が流れると、会場が一斉に白いペンライトに包まれ、観客から黄色い歓声が飛び交う中メンバーが登場。

「FAKE ME FAKE ME OUT」「イチタスイチ」「FAKESHOW」と3曲連続で披露し、曲が終わるたびに観客は歓声を上げた。

続いて「恋ごころ」と、メンバー自らが作詞した「BET」のバラードナンバーを歌唱。

12月18日にリリースする新曲「BACK TO BACK」では、ボーカルの2人や、間奏のダンスパートに観客からの大きなレスポンスが起きた。

最後の「TOKI」では、花村と大野によるDai-CEにしか出せない魅力的な歌声と圧巻のダンスを見せつける。

終始観客を魅了したステージであった。

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Da-iCE 囲み取材

ーー＜AGESTOCK＞に出演されていかがでしたか？

工藤：
みなさんの熱量がすごかったですね！

大野：
会場自体も久しぶりで、ステージでパフォーマンスできて楽しかったですね。

ーー学生主体のイベントですが、いかがでしたか？

工藤：
プロの方と比べても遜色ないと思いました。

大野：
みなさんの初々しさが表れていて、とても丁寧な印象でした。

ーー伝説のウッドストックフェスティバルを目指していて、そこに向けて何かアドバイスお願いします。

工藤：
ウッドストックフェスティバルは野外イベントなので、まずは野外実施を実現することですね！　僕らも夏は野外フェスの参加が多いのですが、この時期にやっていただければぜひ出演したいです。

ーー学生の頃に熱を注いだエピソードはありますか？

大野：
＜AGESTOCK＞とも近いところがありますが、1番の思い出は学園祭ですね。その頃と近い熱量をみんなから感じました。

工藤：
でも、＜AGESTOCK＞はそれのすごいレベル高い版ですね！

ーー今年1年の振り返ってみていかがですか？

大野：
今年はツアーを長期間行なっていたので、あっという間に時間が過ぎていきましたね。振り返ってみても、ライブを回っていつの間にか11月になっていた気がします。

ーークリスマスや年末はどう過ごしますか？

大野：
クリスマスは毎年メンバーで過ごしているんですよ。

工藤：
それはプライベートでね（笑）。年末年始はイベントが詰まっているので、ファンのみなさんと過ごす時間が長いと思います。