スパガ［ライブレポート］学園祭をテーマに元気いっぱいの圧巻パフォーマンスを披露！

SUPER☆GiRLSが、10月19日に東京・北とぴあ さくらホールにて、ワンマンライブ＜SUPER☆GiRLS 超絶★学園LIVE ～ときめきフェスティバル～＞を開催した。

タイトルの“学園”にもあるように、教室のセットからライブは幕を開けた。

学園祭をテーマに、物語形式でライブは進行。まずは、学園祭の出し物をメンバーで話し合って決めることに。“メイド喫茶にしようよ”とメンバーが言うと、会場からは大きな歓声が上がった。出し物がメイド喫茶に決定し、1曲目の「花道!!ア〜ンビシャス」がスタートすると、客席からは息の合ったた“合いの手” や手拍子が巻き起こった。

4曲目終了後には、阿部、坂林、井上、⾨林の4人がギンガムチェックの過去衣装を身に纏い、スーパーでの買い物シーンを演じた。クラムチャウダーを作ることが決定すると、「クラムチャウダーが冷めちゃう⽉曜⽇」を4人で披露。また、長尾、樋口、松本が歌いながら観客席にチョコレートを投げるサプライズも行った。

その後は、渡邉、金澤、石丸が観客席の後ろから登場したり、メンバーとファンでタオルを回しながら歌ったりと、会場全体が一体となってライブを楽しんだ。

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学園祭の準備パートが終わり、いよいよメイド喫茶が開店となるシーンへ。

接客のシミュレーションとして“おかえりなさいませ、ご主人様！”とメンバーが言うと、“おおー！”と大きな声が上がり、渡邉がセンターを務める新曲「ときめきHighレンジ!!!」を初披露。松本愛花フィーチャー曲の「青春キラリ」、金澤有希フィーチャー曲の「太陽の雫」も初パフォーマンスして、会場の熱は最高潮に達した。

そのまま途切れることなく、最終曲「ラブサマ!!!」までアクト。アンコール曲「ナツカレ★バケーション」を含めて全17曲を、ほぼ休憩なしに連続で歌い、踊り切った。

公演の最後に渡邉は、“お越しくださったみなさま、最後まで本当にありがとうございました！　こうしてたくさんの方に足を運んでいただいて、みなさんと一緒に楽しい時間を過ごすことができて本当に嬉しかったです。去年の今頃はSUPER☆GiRLSのオーディションの最中で、まだ加入していないメンバーもいました。まだ加入して1年に満たないメンバーがほとんどですが、ずっと応援してくださるファンのみなさまがいて、心から感謝しております。私たちSUPER☆GiRLSは、2020年にグループの10周年を迎えます。毎日どんどん時間が過ぎていってしまいますけれども、1つひとつを大切に、みなさんと一緒に過ごしていけたらいいなと思っています。12月のデビュー9周年ライブも成功させられるよう頑張りますので、これからも応援をよろしくお願いします。以上、SUPER☆GiRLSでした！　ありがとうございました！！”と締めくくった。

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なお、今回の公演中には、＜樋口なづな ドッキドキ！ソロライブ＞の開催、アルバム『超絶★学園 ～ときめきHighレンジ!!!～』の発売、MV「ときめきHighレンジ!!! Promotion ver.」の公開、9周年記念ライブ＜SUPER☆GiRLS Debut 9th Anniversary～ROAD TO 2020～＞の開催をアナウンス。

このライブを観たファンは、SNSに
「熱気が直に伝わってきてパフォーマンスを見るのが楽しかった。」
「文化祭をテーマにしてて構成もセトリも全部楽しめた！」
「これまでのワンマンより、遥かにパフォーマンスが高く、衣装にエモさを感じさせる工夫、1部2部でセトリとテーマを変えチラシも作り変えるなど企画も良く練られてた。」
といった感想を投稿。

スパガらしい元気いっぱいのワンマンライブとなった。

来年には結成10周年を迎えるSUPER☆GiRLSの今後の活躍に注目していきたい。

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