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桃月なしこ［インタビュー］『FRIDAY』初出演＆初表紙で魅せた“素の私”「また新たな一歩が進めた気がします」
桃月なしこが、『FRIDAY』に初出演で初表紙を飾った。本記事では、同誌の表紙に登場した心境や新たな挑戦を行ったという今回の撮影について語ったインタビューをお届けする。
――『FRIDAY』初出演＆初表紙の心境を教えてください。
桃月なしこ：
今まで何度もほかの雑誌で表紙を飾らせていただくことはありましたが、やはり初出演で初表紙というのは嬉しいなあと思います。今回のFRIDAYさんもそうですが、こうしてさまざまな雑誌の表紙を飾らせていただけるのは、毎回読者の方々が雑誌を手に取っていただき、アンケートやSNSで発信してくれるおかげかなと、ありがたみを感じてます。
――“自然体”がテーマですが、意識されたことはありますか。
桃月なしこ：
今までの雑誌は、例えば女将風だったり学生だったり休日がテーマだったりと何かしらシチュエーションが決まっていることが多かったのですが、今回はそのようなシチュエーションやテーマがまったくなく“素のなしこを撮りたい”と言っていただいたので、逆に素の私って何だろうってなってしまって、“何も意識しない”ことを意識しました。コスプレイヤー時代から表情やポーズを“キメる”癖があったため、キメキメな私ではない本当に素の私を表現することが難しくて、ある意味一番大変な撮影だったように感じます。キメてない普段の桃月なしこをぜひチェックしてみてください！
――普段より笑顔の写真が多い印象的ですが。
桃月なしこ：
そうなんです、私も発売された誌面を見てそう思ったんですが、実はまったく意識してないんです。ほかの撮影現場でも笑顔のショットは撮っていただいていたのですが、やはり“キメる”意識があったからか、多分不自然なショットが多かったので使われることが少なかったんだと思います。逆に今回FRIDAYさんでは意識してない笑顔のショットを撮っていただいて、使っていただけたので、自分にとってもまた新たな一歩が進めた気がして、今回“素の私”を見せられてよかったなと思います。
