川島鈴遥×倉沢杏菜、W主演映画『いえないふたり』東京国際映画祭出品!
川島鈴遥×倉沢杏菜、W主演映画『いえないふたり』東京国際映画祭出品!
川島鈴遥と倉沢杏菜がW主演を務める映画『いえないふたり』が、<第39回東京国際映画祭>「Nippon Cinema Now」部門に公式出品された。10月26日のレッドカーペットおよび10月28日のワールドプレミア公式上映と舞台挨拶に、W主演のふたりや監督らが登壇した。
10月26日に開幕した<第39回東京国際映画祭>の「Nippon Cinema Now」部門出品作『いえないふたり』より、W主演の川島鈴遥と倉沢杏菜、共演の菊池亜希子、臼田あさ美、まつむらしんご監督の5名がレッドカーペットに登場した。オープニングとしては約10年ぶりの雨模様となるなか、ブラックを基調にしつつ臼田の華やかなゴールドの衣装、菊池のシックかつ洗練された装いも映え、傘を分け合いながら笑顔で沿道の声援に応えた。
10月28日には角川シネマ有楽町にてワールドプレミア公式上映が実施され、上映後のQ&Aセッションに川島、倉沢、まつむら監督が登壇した。
オリジナル脚本となる本作で演劇を題材にした理由について、まつむら監督は“親友の間にできた問題から、関係を取り戻すというのは昔からアイディアとしてあり、いつか映画にしたく長い間温めていた。コロナ期間中に高校演劇を観る機会があり、演技なのか本音なのかがわからない時間を体験して映画に取り入れることにした”と明かした。
役作りについて川島は“企画段階から私の中に真琴像は構築されていて、リハーサルでの話し合いを通じて軸を決められたので、現場でもウマく出せたと思う。お芝居だけではなく関係性を構築するために感情について共有したり、お互いをつかみ合うような時間を過ごせた”と語った。劇中劇を演じるにあたり学生演劇のドキュメンタリーを観たり公演に足を運んだという倉沢は“最後の劇中劇のシーンに生きたと思う。学生ならではの熱量を準備段階から形作っていったことをとても覚えているし、ありがたい時間だった”と振り返った。
観客からのティーチインで劇中劇と登場人物としての演技の差別化を問われると、川島は“劇中劇以外の場面では真実味を持って生きていることを大事にしていて、劇中劇ではよりそれが溢れ出てしまう瞬間が垣間見れたら良いなと意識していた”と回答。倉沢も“香純は日常生活の中であまり本音を言ったり感情を表すことはなかったけれど、劇中劇の時は台本を通して真琴と香純の気持ちが通ずるということをすごく大事にしていた。感情を溢れさせようと思えばどこまででも溢れてしまうものを抱えている人たちなので、それを抑え続けて感情が抑えられなくなるところはどこだろうと考えながら演技をしていた”と述べた。
また、ふたりの母親役を演じた菊池と臼田のキャスティングについて、まつむら監督は“真琴の母親役を演じる菊池さんには身を削る覚悟を持ってこの役に臨んでいただいた。香純の母親役にはただウマいだけではない絶対的なおおらかさと明るさ、そして悲しみに負けない強さを持つ臼田さんにお願いした”と語った。
映画『いえないふたり』
公開日:3月全国公開
出演:川島鈴遥、倉沢杏菜、菊池亜希子、臼田あさ美、斉藤陽一郎、三浦貴大 ほか
監督・脚本:まつむらしんご
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