
佐々木ありさ主演『タイタニック・オーシャン』、釜山国際映画祭でアジアプレミア!
佐々木ありさ主演『タイタニック・オーシャン』、釜山国際映画祭でアジアプレミア!
ギリシャほかヨーロッパ5カ国と日本による国際共同製作映画『タイタニック・オーシャン』が、第31回釜山国際映画祭の<Flash Forward部門>に正式出品され、公式上映と舞台挨拶が行なわれた。コンスタンティナ・コヅァマーニ監督と主演の佐々木ありさが登壇し、観客との質疑応答を通して作品の魅力を語った。

本作は、ギリシャ・フランス・ドイツ・スペイン・ルーマニアと日本による国際共同製作プロジェクトだ。プロのマーメイドを目指す少女たちが集う日本の全寮制スクールを舞台に、10代の少女たちの揺れ動く心を繊細に描くファンタジックな物語である。

早朝の上映にもかかわらず、多くの観客が会場へ足を運んだ。上映後のQ&Aでは、作品の幻想的な世界観や登場人物の背景、水中トレーニングでの撮影裏話などについて活発なやりとりが行なわれた。主人公のアカメを取り巻く少女たちの描写にも関心が集まり、コヅァマーニ監督は主人公の物語に焦点を当てるため編集でカットした背景があることや、本作を「女性版『オデュッセイア』」と表現し、自らのアイデンティティを探し求める旅であると語った。さらに佐々木ありさは映画祭のレッドカーペットにも登壇し、アジアプレミアという貴重な機会に大きな刺激を受けた様子を見せた。
佐々木ありさコメント

佐々木ありさ:朝早くの上映にも関わらず、たくさんの方に観ていただき、とても有り難かったです。Q&Aで特に印象的だったのは、若い世代の方が多かったこと。そして彼らは時間が足りなくなるほどたくさんの疑問を投げかけてくれました。“映画”という言語を超えた力を改めて感じる、とても幸せな瞬間でした。
眩しい光景が広がったと思えば、釜山のみなさんの温かい雰囲気に背中を押され、無事に歩き終えることができました。会場には憧れの監督や俳優が集まり、まるで別世界。タイタニック・オーシャンの旅はいつも刺激的で目まぐるしい瞬間に立ち会えます。そのくらいパワーがある作品だと思います。改めて、アジアプレミアを世界的な規模をもつ釜山国際映画祭で迎えられたことはとても光栄で幸せを噛み締めています。
映画『タイタニック・オーシャン』

2027年全国ロードショー
監督・脚本:コンスタンティナ・コヅァマーニ
出演:佐々木ありさ、松井遥南、花瀬琴音、室はんな、中村莉久、木越明/東出昌大、真飛聖
配給:ハピネットファントム・スタジオ