松たか子、石橋静河ら、映画『ナギダイアリー』公開記念舞台挨拶で成長実感!

深田晃司監督最新作『ナギダイアリー』の公開記念舞台挨拶が9月26日、新宿ピカデリーにて開催され、主演の松たか子をはじめ、石橋静河、松山ケンイチ、川口和空、藤原聖、深田晃司監督が登壇した。

満員御礼となった会場で、キャスト陣は作品への思いや撮影エピソードを語った。松は“孤立せずに、孤独に立ち向かう生き方はある”と語り、役を通じて自身の成長にもつながったと振り返った。

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自然豊かな町「ナギ」で繰り広げられる人間ドラマを描いた本作。寄子役を演じた松たか子と、友梨役を演じた石橋静河は“元義理の姉妹”という役どころで共演した。松は「寄子という役は、友梨さんのヒントになるような存在になれれば良いなと思って演じていましたが、静河ちゃんの存在が私の役のヒントそのもので。信頼が今回も活きたと思います」と手応えを口にした。

松たか子
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松たか子

一方の石橋静河は「松たか子さんが大好きすぎる!」とリスペクトを明かし、「今回“義理の元姉妹”を演じる上で、この対等な役の関係性に怯んではいけない!と思って挑みました。でも、結局は松さんの大きな船に乗らせていただき、楽しい時間を過ごしました」と回想した。

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町の防災無線の放送も担当する好浩役を演じた松山ケンイチは、自身が東京と地方の二拠点生活を送る実体験を交えつつ「はっきり、ゆっくり、きれいな声で話そうと意識していました」と明かした。また、撮影地である奈義町での生活について「風景や建物の中で過ごすことで考え方や生き方が左右される部分があると感じました。僕も田舎と東京にいる時ではマインドや過ごし方が変わるのですが、そうしたことを仕事を通して奈義町で実感することができました」と語った。

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劇中で「“孤独”だけど“孤立”はしていない」というセリフがあることから、作品のテーマである「孤独」と「孤立」についてもトークが及んだ。松は「生きていると皆さん孤独になる瞬間がそれぞれにあるかと思いますが、孤立は自分から作り出してしまっているのではないかなと思います。でも、孤立せずに孤独に立ち向かう生き方はあるのかな、と想像しながら演じました」と想いを明かした。

プロデューサーの深田晃司(監督)は「あえて大きな出来事を描くわけではなく、なるべく生きている過程の9日間を描きたいと思っていました」と脚本制作へのこだわりを熱弁した。

映画『ナギダイアリー』
新宿ピカデリー、ユーロスペース ほか全国公開中
出演:松たか子、石橋静河、川口和空、藤原聖、藤間爽子、水間ロン、申瑞季、松山ケンイチ
監督・脚本:深田晃司
配給:スターサンズ
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