矢吹奈子、小野賢章、キム・ヨンファン監督、映画『縁の手紙』初日舞台挨拶に登壇!

矢吹奈子、小野賢章、キム・ヨンファン監督、映画『縁の手紙』初日舞台挨拶に登壇!

矢吹奈子、小野賢章、キム・ヨンファン監督、映画『縁の手紙』初日舞台挨拶に登壇!

9月25日、新宿バルト9にて映画『縁の手紙』の初日舞台挨拶が開催された。本作で声優を務めた矢吹奈子(ソリ役)、小野賢章(ドンスン役)、そして韓国から来日したキム・ヨンファン監督が登壇し、作品への思いやアフレコ裏話、テーマである「手紙」や「ご縁」に関するエピソードなどを語った。

ポスト

映画『縁の手紙』は、チョ・ヒョナによる同名人気コミックを原作とし、YouTube短編アニメで話題を集めたキム・ヨンファン監督が手掛けた長編アニメーションだ。韓国公開時には動員22万人を突破する大ヒットを記録した。配給は、新海誠監督作品などを手掛けてきたコミックス・ウェーブ・フィルムが自社初となる海外劇場アニメーションとして担当している。

舞台挨拶では、すでに日本語吹替版を鑑賞したキム・ヨンファン監督がキャスト陣を絶賛。矢吹奈子の演技について“みずみずしさや繊細な感情を感じられた”と評し、幼少期のソリの声まで矢吹奈子が演じていたことに対して“別人だと思っていた”と感嘆する場面もあった。また、小野賢章に対しても“セリフのひとつひとつに力が入っていて深い感情を感じた”と語り、現地スタッフも小野賢章の起用に大喜びしていたというエピソードを明かした。

テーマに合わせたトークコーナーでは、「あの頃の自分に手紙を出すなら?」という質問に対し、15歳当時のアイドル活動を振り返った矢吹奈子が「自分にというよりは、あのころ一緒にがんばったファンの皆さんにお手紙を出したいくらいです」とファンへの感謝をコメント。また、「これまでで一番縁を感じたエピソード」として、中学3年生当時の担任の先生と10年ぶりに再会したエピソードを披露した。

一方、小野賢章は12歳から関わり続けている役柄や作品の縁について語り、長年仕事をしている音響監督への感謝や絆を明かして会場を温かい雰囲気で包んだ。

登壇者コメント

ポスト

矢吹奈子:「また日本でも監督にお会いできて光栄です。(幼少期の演技について)音響監督の方とお話をしながら『できそうだったらやってみよう』と言って収録をしたんです。幼少期のソリの声、大丈夫でしたか?(15歳の頃の自分への手紙について)15歳くらいのころはアイドルをやらせてもらっていたのですが、当時所属していたグループには『総選挙』があって、初めてランクインしたのが15歳の誕生日当日だったんです。それが今でも記憶に残っているので、自分にというよりは、あのころ一緒にがんばったファンの皆さんにお手紙を出したいくらいです。(ご縁のエピソードについて)最近の話なのですが、中学3年生だったころの担任の先生に会ったんです。10年が経った今もこうやって先生とつながれて、すごくご縁を感じました。(主題歌配信について)配信開始になってからすぐに聴きました。一人で1曲を歌いきることはなかなかないので、すごく不思議だったのと、この映画を見た後に自分の曲で終わるというのが、今でもまだ信じられない。この大きい劇場でわたしの声が流れることがすごくうれしいですし、ソリの気持ちで歌えたことも新鮮で楽しかったです。最後まで聴いていただけたらうれしいです」

ポスト

小野賢章:「(キム監督からの絶賛を受けて)がんばってきた甲斐がありました。ありがとうございます、うれしいです。(アフレコ現場の話を受けて)勘違いしちゃいそうですね。(15歳の頃の自分への手紙について)いろんなカードを集めるのがすごく好きなので、(当時の自分に)『捨てるなよ!?』って手紙で残しておけばよかった。(ご縁のエピソードについて)今、魔法使い(の役)をやっていることにすごく縁を感じています。一番最初にやらせていただいたのが12歳だったので、もう24年くらいの付き合いになるのですが、またこうやって関われることに縁を感じます」

ポスト

キム・ヨンファン:「こんにちは、『縁の手紙』の監督のキム・ヨンファンです。お会いできてうれしいです。小さいころから日本のアニメーションを見て育ったので、日本で『縁の手紙』が公開されて、直接観客の皆さんとお会いできたことをうれしく思います。(吹替版について)韓国のオリジナル版とまた違ったみずみずしさ、そして繊細な感情を感じることができました。ソリがもし日本人だったら、こうだったんじゃないのかなと感じるほど、本当にソリそのものでした。セリフのひとつひとつに力が入っていて、その中に深い感情を感じました。ドンスンや少年らしさが非常に大事なキャラクター。それを生かしていただきました。参加してくださった声優の皆さまのおかげで、まるで自分が新しい日本の作品をもう一本つくったような特別な気持ちになりました」

映画『縁の手紙』
公開日:9月25日(金)より新宿バルト9ほか全国公開中
原作:チョ・ヒョナ『縁の手紙』(LINEマンガ)
監督:キム・ヨンファン
声の出演:矢吹奈子(ソリ役)、小野賢章(ドンスン役)
配給:コミックス・ウェーブ・フィルム
© 2025 LOTTE ENTERTAINMENT & STUDIO LICO & STUDIO N All Rights Reserved.