浅川梨奈[インタビュー]「彼シャツのカットが表紙になったと知った時は単純に嬉しかった」

浅川梨奈[インタビュー]「彼シャツのカットが表紙になったと知った時は単純に嬉しかった」

浅川梨奈[インタビュー]「彼シャツのカットが表紙になったと知った時は単純に嬉しかった」3rd写真集『Re:Birth』インタビュー

浅川梨奈が、9月26日に3rd写真集『Re:Birth』を発売した。アイドルを卒業してから8ヵ月、女優としての活躍の場を徐々に広げ、現在公開中の映画『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』では主要メンバーの1人を演じている。そんな中での今回の写真集の発売は、彼女にとってどういう位置付けになるのか。撮影秘話やお気に入りの1枚をはじめ、現在の心境、今後のこと、女優業についてなどについて本人に話を聞いた。

10代で培ってきたものすべてを集約させたくらいの気持ち

――今、女優としてさまざまな場で活躍されていますが、その中で発売される今回の写真集には、どんな思いを込めましたか?

浅川梨奈(以下、浅川):
20歳の節目であること、今回が3冊目の写真集であること、アイドルを卒業して女優としてのスタートを切って最初の写真集であることなど、私の中でいろいろな思いが溢れる写真集となりました。10代で培ってきたものを、すべてそこに集約させたくらいの気持ちで取り組ませていただきました!

――これまでの集大成!

浅川:
それと、今年の1月にアイドルを卒業して以降、ファンの方とお会いする機会というのが舞台挨拶しかなく、実際にコミュニケーションを取れる場がありませんでした。できるだけ早くファンの方と直接会える場を作れないかということをずっとマネージャーさんに相談していたので、そういう意味でもとても嬉しいです。

――ファンの方々と直接会うのは1月以来になるわけですね。先ほど年齢にも触れていましたが、4月には20歳になりましたね。

浅川:
この20歳のタイミングで『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』という大きな作品に携わらせていただけたのは本当に光栄なことです。そこで演じた役というのがピンクのリボンを付けてキャピキャピしているような女の子。実際の私はこういう感じではないので(笑)。そういう意味で二面性というかギャップを見せられるなと。この20歳という記念の年にそういった表現ができる写真集を出せたらよいなと思っていた中で、今回実現することができました。

自然体の姿がたくさん詰まった1冊

――今回の写真集についてお聞きしたいんですが、まずタイトル『Re:Birth』に込めた思いとは?

浅川:
2つの意味があって、裏表という意味と女優になったことへの変化という意味。今までのアイドルから女優への変化、つまり新たな再生、進化。そして大人っぽさと子どもらしさという裏表が盛り込まれています。

――撮影場所はハワイ。1st写真集もハワイでしたが、ここに決めた理由は?

浅川:
1st写真集がハワイのマウイ島で、今回はオアフ島なので同じハワイでも実は島が違うんです。そもそも、今回の撮影場所に関してはいろいろな案がありまして、1stはハワイ(マウイ島)で、2ndはLA。その中で、いろいろな思いを含ませたいという考えから、思い出の地がいいなと思ったんです。実は、人生で初めてお仕事で海外に行ったのがハワイのホノルルで、その時にホノルルハーフマラソンを走ったのですが、それに合わせて写真集も撮影して。そういう思い出があったから、ある意味始まりの地であり、今回もある意味始まりなので、今回もホノルルがよいですと言って。ホノルルのあるオアフ島で撮影させていただきました。

――今だから話せる撮影秘話などはありますか?

浅川:
今回の撮影ですが、舞台が終わった次の日にはもう出発だったんです。舞台終わって打ち上げして、次の日の夕方に出発だったので、24時間後には飛行機に乗ってる状態だったので正直体力面でちょっとキツかったです。撮影の合間とか、撮影中もふいに寝てしまうことがあって(笑)。カメラのレンズチェンジの一瞬や、スタッフさんたちがちょっと雑談していたら寝てしまうとか。そもそも数秒で寝れちゃうのが特技なのですが(笑)、睡魔と常に闘っていましたね。今回はそんな寝ている写真も使われていたりするので、今まで以上にナチュラルな私だと思います。

――その流れで、これまでの2冊との違いをお聞きしたいのですが、今回の特徴は?

浅川:
わりと私の中のイメージとして、1stが“王道”、2ndが“大人”で少し背伸びをした感じ。今回はその両方を合わせた感じなんです。最近は、グラビアを4年ほどさせていただいていますが、白い砂浜、青い海、太陽にビキニの女の子という画は撮らないことも多くて。久しぶりのそういうTHE王道なショットから、街を歩いてただアイスを食べているショットや、普通に楽しくしゃべってるところだったり、寝てるところなんかも。ビキニでいうと、露出度は高くないけどちょっとセクシーに見える写真だったりとか、そういうところで大人っぽさを表して、今までの4年間のグラビアの集大成と謳っているようにギュッと詰め込んだ1冊になっています!

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お気に入りはワイキキビーチでのショット

――表紙には“彼シャツ”の写真が選ばれています。

浅川:
表紙はスタッフの方が選んでくれたのですが、彼シャツ、彼氏のシャツを着せられちゃってます感は、個人的にそういう女の子っぽいショットがすごく好きなので、それが表紙になったと知った時は単純に嬉しかったです。実は、今まで意外と王道の彼シャツはやっていなくて。そのショットが表紙になっています。

――お気に入りの1枚や見どころはありますか?

浅川:
私、ストロボ写真が好きなんですが、暗い中での撮影……例えば、今回の場合は、夜のワイキキビーチ。岩が横にあって浅瀬で波がやってくる場所なんですが、実はここ、初めてお仕事でハワイに行った時に同期の3人と一緒に遊びに行ってバシャバシャ遊んでいた場所なんです。その時の写真が今も残っているんですが、それがハワイの中で1番くらいに印象に残っていて。今回、その場所で撮影したくて、“ここです、ここ~”ってスタッフさんを連れて行ったんですよ。

――思い出の場所での撮影。これはぜひファンの方にも見ていただきたいですね。

浅川:
普通ならファンに見てほしい写真というとパンチのある写真を挙げるのですが、今回の写真集ではこれですね。とっても自然体で、笑顔も自然。通常だったら外される写真だと思うので使っていただけて本当に嬉しくて。もし本誌に載らなかったらデータとしてもらいたかったくらい(笑)。過去の写真はSNSに載せているんですが、それくらい思い出深い場所。私のSNSのアカウントからその写真を探して照らし合わせて見てもらいたいです!

――こういったグラビア活動は、今後はどういう位置付けになっていくんですか?

浅川:
とりあえずこの写真集が集大成という形で、今までの4年間と、積み重ねてきたもののすべてを詰め込んでいるという気持ちはありつつ、今後はグラビアを辞めるわけでもなく、機会があればいつかやらせてもらえたらよいなと思っています!

『Re:Birth』は女優としての決意の表れ!

――9月29日には、福家書店 新宿サブナード店で発売記念イベントを行います。実は前回も、そのまた前回も同じ場所で行っています。

浅川:
お恥ずかしい話なんですが、当時は福家書店さんについて何も知らなくて。1st写真集発売の時にここでイベントをやるってなった時に、周りのスタッフさんたちがとても喜んでくれていたんですが、正直何もわかっていなくて。その後に自分なりにいろいろと調べていたら、そうそうたる方々がやられていて。私、すごいところでやらせてもらえるんだって。お店の方々もすごく丁寧で優しくて、またそこでやらせてもらえるのは嬉しいし、毎回同じ場所でやらせてもらえているのも大変ありがたいです。

――参加券は速攻完売という状態です。

浅川:
正直、売り切れるとは思っていなくて(笑)。1stの時は完売したけど、当日券が出ての完売だったんです。どうしても「1冊券」が売り切れなくて当日券を出して。2ndの時は、当日券を出しても売り切れなかったんです。なので、売り切れるのかって不安ではあったんですけど、だいぶ早い段階で売り切れて。「2冊券」も売り切れて、「1冊券」もなくなったって聞いた時はめちゃくちゃ嬉しくて。最近は映画などを通じて女性の方とかがファンになってくれているみたいで。“予約しました”というインスタのDMとか、“久しぶりだから予約した”という女性の方もいらっしゃって本当に嬉しいです。

――素敵なイベントになりそうですね。最後に今後についてもお聞きしたいんですが、やはり女優を軸に活動を?

浅川:
1番やりたいのはやはりお芝居なので、今は何よりお芝居を頑張っていきたいし、女優さんとして見られたいなというのが大きいです。今回の写真集は、スタートであり、ゴールではないけど、自分の中の区切りでもあり、やめるわけじゃないですけど、これからの再出発。本当に“Re”という気持ちです。いいタイトルですね(笑)。今後は、どんな作品でもどんな役でも、いただけるものは全力で、120パーセントの力でやり切ることはもちろん、多くの方に求められる女優さんになりたいなと思っているので、自分の中でお芝居のスキルを上げながら頑張っていきたいなと思っています。

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