
須田亜香里がフォトブックで案内するニュージーランド【インタビュー】
須田亜香里がフォトブックで案内するニュージーランド【インタビュー】フォトブック「アカリノアルヒ」
元SKE48の須田亜香里が6月25日に旅フォトブック「アカリノアルヒ」を発売する。撮影の舞台となったのは、ニュージーランドのクライストチャーチ。美しい湖畔や人気のワイナリーを巡りながら、さまざまなシチュエーションで自然体な表情を披露している。「今までにない作品にしたい」という想いのもと、装丁から衣装、写真選びまでこだわった本作について話を聞いた。
Photo/佐賀章広
Text/渡辺麻美
·Shoes ¥17,600(NICAL/卑弥呼)
·Pierce ¥1,500
·Necklace ¥1,500
以上2点ともに(auca)

――旅フォトブック「アカリノアルヒ」はどのような作品になりましたか?
須田:今回はニュージーランドのクライストチャーチで撮影をしてきたんですが、ページをめくるたびに自然や街並みの美しさを感じられる一冊になっています。絵本のようにカラフルで、日本では見られないような鮮やかな景色が詰まっているので、「行ってみたい」と皆さんに思ってもらえるんじゃないかなと思います。
――今作ならではの試みやこだわりは?
須田:今回は初挑戦というか、今までにない作品にしたいなと思いました。これまで写真集やフォトエッセイを何度か出させていただいたからこそ、何か違うものにしたいよね、と。ちょっとトガりたいというか、差別化したいという気持ちもありました。そこで、写真集では珍しいと思うんですけど、横向きの仕様にしたんです。私の中では絵本のような感じもあって。これまでの作品を全部持ってくださっている方も、手に持った感触や抱えた感じも含めて、今までの作品とは違うと思ってもらえたらいいな。
――タイトルにはどのような意味が込められていますか?
須田:よく「アカリノ“アヒル”だと思った」って言われるんです(笑)。それは違うよ、「アルヒ」だよって(笑)。意味は1つじゃなくて、須田亜香里の「アカリ」でもあり、“明かりを灯す”の「アカリ」でもあり。私を通して見える世界の中で、皆さんに何か感じてもらいたいです。

――行き先は、2つの候補からあみだくじで決められたとか。
須田:2年ぐらい前から、編集の方と「どこか海外に行きたいよね」と話をしていて。なかなかスケジュールが取れない中、やっとタイミングが合って「どこに行きたい?」となった時に、行きたいところが2つあったんですよ。1つは、人生で1回は行ってみたいパリ。もう1つのニュージーランドは、編集さんに「自然の多いところに行きたいんですよね」と言ったらオススメされました。この2つから選べなくて「どうしよう」と言っていたら、「あみだくじで決めようよ」と言ってくださって。「なんだそれ!?」と思いながらも(笑)、行く前から楽しんで、ワクワクしながら旅を決められたのが良かったです。
――撮影にあたって何か準備されましたか?
須田:いつも通りのトレーニングだけですね。昔は写真集となると体を絞っていましたけど、元々どちらかというと細身のタイプで、絞りすぎると幸福感がない体になってしまうので。トレーニングは、ピラティスをもう4年くらい続けているので、しっかりめにピラティスで代謝を上げて、現地でご飯をいっぱい食べても、むくみが気にならない状態に。体全体の脂肪の状況が顔に表れやすいタイプなので、あまり肉を削らないというのは意識しました。あとは、肘や膝が気になるので磨いて、その後に乾燥しないようにちゃんと保湿して。絞るというより、健やかに瑞々しく見えるような体作り、肌作りですね。
――現地の様子はどうでした?
須田:クライストチャーチは、ニュージーランドの中でもわりと都会的な街なんですよ。でも、車を1~2時間走らせると壮大な自然があるのがすごく魅力的で。ニュージーランドって人間よりも羊が多い国なんですけど、街からちょっと離れると羊だらけで、日本では見られない光景が新鮮でした。
――お気に入りのカットは?
須田:有名なテカポ湖の湖畔で撮ったカットです。ここは世界一綺麗に星空が見えると言われている場所で、「善き羊飼いの教会」という建物があり、その奥に湖が広がっています。赤いドレスを着た先行カットは、マウントクックの麓にあるブカキ湖で撮影したもの。どちらの湖も、自然にこんな色が出るとは思えないぐらいの綺麗なミルキーブルーでした。テカポ湖とブカキ湖……呪文みたいですね(笑)。
須田亜香里のお気に入りカット
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