
“難しいと感じるお芝居の仕事が好き!” 佐々木美玲インタビュー【後編】ドラマ特区「あの夜、社長の子供を授かりました」
佐々木美玲が現在放送中のドラマ「あの夜、社長の子供を授かりました」で自己肯定感低めなヒロインという役柄に挑戦中。後編では自ら演じるヒロインにも母目線になっていたというみーぱんらしいエピソードも。「難しい!」と感じることが好きという演技に仕事の楽しさも教えてくれた。
Photo/booro
Styling/栢木真弓
Hair&Make up/高野麻子
Text/佐久間裕子

――栞里のお相手である御曹司の瀬古貴人はスパダリ感もありつつ、不器用なところもある男性だと思いました。栞里だけを一途に愛してくれる貴人とのシーンは照れくさかったりしませんでした?
佐々木:照れくさいところもありましたね(笑)。近い距離でお芝居をしているので。でも私は恋愛ドラマを観るのも好きなので、自分が演じる側になってすごく楽しかったです。社長は栞里の全部を肯定してくれる優しい王子様みたいな役柄なので、「栞里良かったね!」ってすごく思いました。出会えて良かったねって。
――栞里役でありながら、ちょっとお母さんみたいな目線が入ってますね(笑)。
佐々木:確かに! 母みたいな気持ちも感じていました(笑)。「栞里、今つらいよね……」と思ったりもして。つらいシーンを撮っているときは、ズーン……となりました。
――栞里を演じているからこそ感じる御曹司・貴人の魅力はどんなところですか?
佐々木:優しさと、自分の芯を持っているところ。栞里のことをメインに据えて、ずっと変わらず考えてくれるんです。仕事の面でも何か問題が起きて近くに簡単に解決できる方法があったとしても、栞里に迷惑がかかると思ったら、その方法は選ばず、遠回りになっても栞里を守りながら仕事がうまくいく道を選ぶ。ずっと変わらず、自分の生き方のルールをちゃんと持っているのが素敵だなって思いました。
――それこそ栞里ファーストですね。
佐々木:そうです、そうです(笑)。それでも決して仕事も疎かにしないんです。社長である以上は、部下を守らないといけないから。
――貴人を演じる森次政裕さんの印象はいかがですか?
佐々木:超特急の髙松アロハさんとドラマ「パンダより恋が苦手な私たち」でご一緒したので、パンダチームで超特急さんのライブに伺ったんです。そのとき、「次のドラマでご一緒させていただきます」とちょっとだけご挨拶をしました。ライブではバッキバキに踊っていらっしゃって、すごくクールな方なのかなと思いましたが、現場でお会いしたらすごく気さくで、みなさんとフランクにお話をされていました。私が自分から話しかけるのが得意ではないので……。
――自分から話しかけるのが苦手?
佐々木:人見知りなので……なかなか。自分からお話しないと! とは思うんですけど、なかなか話しかけられないので、すごくありがたかったです。たくさん質問もしてくださいましたし、撮影中は「もっとこうした方がいいかな」ってお話もできました。
――頼もしいですね。
佐々木:はい。すごくやりやすかったですし、頼らせてもらいました。いっぱいいっぱいになった時もありましたが、そういうときも「大丈夫、大丈夫」と支えてくださいました。
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