TEAM SHACHI、＜米百俵フェス＞コラボによる長岡市・中越高校吹奏楽部との共演MV公開！

TEAM SHACHIが、自身が出演する＜長岡米百俵フェス＞とのスペシャルコラボ企画をスタートした。

こちらは、先日よりスタートした新曲「Rocket Queen feat. MCU」とCAPCOMの名作アクションゲーム『ロックマン』に続く、新曲コラボ企画の第2弾。

TEAM SHACHIと、＜米百俵フェス＞の地元・長岡の中越高等学校吹奏楽部、そしてMCU（KICK THE CAN CREW）もパフォーマンス参加した総勢87名による“踊れるマーチングMV「Rocket Queen feat. MCU」”を公開した。

監督：KASICO（koe Inc）
演出/振付：梨本威温、田野邊拓哉
（C）CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.

今年2回目の開催を迎える＜米百俵フェス＞に初出演するTEAM SHACHI。

同フェスが掲げる“未来に繋いでいく米百俵の精神”をテーマに、地元の子どもたちと一緒に“音楽”を未来に繋いでいく掛け替えのない“体験”と“感動“を届けるスペシャルコラボ企画となる。

TEAM SHACHIはメンバー4人のほかに、6人のブラス隊“ブラス民”と音楽活動を行っており、現在全楽曲をブラス民と一緒に作っている。今回は新曲のマーチングバンドver.を新たに録音。それを地元・長岡市の中越高校吹奏楽部と共演する形でスペシャルコラボMVを制作した。

今回のMV撮影は、全編、中越高校の校舎にて実施。大きく分けて3つのシーンがあり、それぞれ1カットで撮影された。

必見なのはイントロから2サビまでのシーン。校舎の2Fから1Fまでのシーンを2分以上1カットで移動しながら撮影した。

映像は、出演者がカメラの裏側を駆け抜け、次々と定位置に移動しながらタイミングを合わせるという構成。準備には前日丸1日を要し、何度もテスト撮影をくり返した。撮影当日は5回目で成功。途中、紙吹雪がメンバーの口をふさぐハプニングもあったが、その自然体な表情がOKテイクにつながった。

また、ラストサビの出演者全員での隊列シーンでは、ステップなどの振付は学生たちの自主練で準備をしていたものの、実際に全員でタイミングを合わせるのに苦戦。少しの隊列のズレで次のフォーメーションに移行できなくなるため、何度も立ち位置や動きの調整が行われ、十数回目でようやくOKカットとなった。撮影をやり切ったメンバーや生徒たちの表情にも注目してみてほしい。

10月13日に行われる＜米百俵フェス＞では、TEAM SHACHIと中越高等学校吹奏楽部とのコラボパフォーマンスの初披露も予定。総勢87名で挑む、圧巻のパフォーマンスを実際に体感できる奇跡のステージとなる。

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