＝LOVE［ライブレポート］絆と決意の強さを見せつけた2周年記念コンサート＝LOVE＜＝LOVE デビュー2周年記念コンサート＞ライブレポート

コンサートTシャツに着替えたメンバーは「スタート!」からアンコールを開始。溢れんばかりの笑顔でサイン色紙を客席にプレゼント。歌詞とリンクした“グレンチェックのマフラー”を巻いてパフォーマンスした「僕らの制服クリスマス」へと続き、ラスト1曲を残し、本公演の感想を語るMCへ。

リーダーの山本は、“今日は2周年記念コンサートに来てくださり、本当にありがとうございます。この2年間を通して、私は感じたことがたくさんあります。いろんなことがありましたが、なんだかんだ言って、1番に支えてくれる、話を聞いてくれるのはメンバーだと思っています。指原さんからいただいた「866」の歌詞の中にあるように「この駅でまた約束しよう」には、私たち＝LOVE全員、そしてファンのみなさんの居場所が「＝LOVE」なんだよって書いてある気がしています。これからも私たち12人と一緒にもっともっと上を目指してくれたら嬉しいです。みなさんの期待に応えられるように、12人で頑張っていきますので、これからも応援をよろしくお願いします！”

この日を以って、活動を一時休止する髙松は“私は今日でお休みに入らせていただくんですけど、すごくわがままなんですけど、そんなに悲しくならずにみなさんに笑顔で見送っていただいて、戻ってきたら笑顔で迎え入れてくれると嬉しいです。今日こうして集まってくださり、本当にありがとうございます。ペンライトも赤にしてくれてありがとうございます！　もうすごく目に焼きつけたので、最後は推しメンのカラーにして応援してくださったらなと思います（笑）”とファンへ想いを語った後、メンバーに向けて“私が自分勝手にお休みという決断を選んだんですけど、1番迷惑をかけてしまうのはメンバーだなと思っています。ごめんね。だけど、みんながこの決断を受け入れてくれたから、私は今こうやってここに立っていられます。いつも本当にありがとう！　2周年おめでとう！”と、声を震わせながら気持ちを言葉にした。

“しんみりした雰囲気になってしまいましたが（笑）。最後、中野サンプラザ盛り上がっていただきたいと思います！　声出せますか？　＝LOVEのこと、もっともっと愛してくれますか？”と、デビューシングル「=LOVE」で記念すべき2周年コンサートを締めくくった。

この夜は、髙松が会場を埋め尽くした真っ赤なペンライトの光を目に焼きつけたように、ファンも12人の=LOVEを目に焼きつけたことだろう。2周年の節目にさらなる飛躍を誓った彼女たちは、10月30日に6thシングルの発売を控える。3年目、そしてその先に向けて、=LOVEは力強く歩みを進めていく。

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