【インタビュー後編】1st写真集に詰め込んだ宮原華音の想い1st写真集『K.O~kanon origin~』

2026.04.08

主演映画『ハイキック・エンジェルス』に、特撮作品『仮面ライダーアマゾンズ』や『仮面ライダーガッチャード』、そして『牙狼〈GARO〉東ノ界楼』など数々の作品でアクション女優として、さらにキックボクシング興行「RISE」ではラウンドガールも経験し、選手としてもリングにもあがる宮原華音。そんな彼女も芸能生活15周年を迎え、30歳に。アニバーサリーイヤーに、そのしなやかな肉体美を存分に堪能させる1st写真集『K.O~kanon origin~』をリリース。発売イベントを控えた今、写真集に懸ける思いを聞いた。

Photo/booro
Text/えびさわなち

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――30歳の記念となる1st写真集『K.O~kanon origin~』が完成しました。今、どのような思いがありますか?

宮原:10代の頃に思い描いていた30歳は、もっと大人だと思っていました。落ち着いていて、環境をいつも整えているような想像していた30歳ではないですが、このタイミングで写真集を作れたことで開き直って、いろんなことにどっしりと構えられるなと思いましたし、30代が楽しみにもなりました。

――どのようなテーマにしようと思いましたか?

宮原:そもそも写真集を本屋さんでもよく買っていたので、「いつか出したいな」といつも言葉にしていたんです。それがついに叶いました。だからこそ今の私の等身大で、2026年の自分でなければ表現できない、今の私が作るから意味のあるものにしたいと考えました。そうした思いから着飾らず、物に頼らず、ありのままの自分の姿を出したいと思いました。自分の要望もたくさんお話させていただいて撮影に臨んだことで、「これが今の私だ!」と嘘なく作れた一冊です。

――どんな場所でどれくらいの期間をかけて撮影しましたか?

宮原:3日間で、都内のスタジオと公園、それから千葉の鴨川のグランピング施設とホテル三日月で撮影をしました。公園で犬の散歩をしているシーンは本邦初公開の実家のワンちゃんです(笑)。一緒に撮影ができて、とても楽しかったです。

――撮影の思い出というと?

宮原:愛犬を仕事場に連れて行くタイプでもないのですが、今回は付き合ってもらいました。撮影中も大興奮でかなり活発に遊んでいたおかげか、いざ「撮影するよ」というタイミングでは疲れてぐったりしていましたね(笑)。実は先代のワンちゃんは、4年前に父と共に事故で亡くなったんです。SNSにも写真をアップしていたワンちゃんでしたが、亡くなってから写真をあげることはなかったんです。ただ父とワンちゃんの命日に生まれた今の愛犬と運命的に出会いました。家族に元気がなかった時期でしたし、愛犬をお迎えしたことで家族が元気を取り戻してきました。ずっと応援してくれていたみなさんにも嘘なく、ようやく前を向けるようになった自分を見せたい、という意味もあって愛犬との撮影に臨んだので、この撮影時間は特に思い出深いです。

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