AKB48［ライブレポート］下尾みうのインパクト「チームAが大好きになりました！」＜AKB48全国ツアー2019〜楽しいばかりがAKB！〜＞｜江戸川総合文化センター（2019年9月12日）ライブレポート

冒頭から下尾みうの存在感

研究生3人がフレッシュなパフォーマンスを披露したオープニングアクトのあと、Overtureが流れると「近いのに離れてる」へ。下尾みうをセンターに一気にスタートダッシュ。2曲目の「国境のない時代」でも、下尾みうをセンターに会場の熱量を高めていく。抜群のパフォーマンスで会場のファンを魅了した下見みうとチームA。「国境のない時代」の最後に下尾が1人だけで決めポーズを見せると、大きな声援と拍手が発生。下尾みうの圧倒的な存在感を示した。

下尾は「Only today」では、爽やかな笑顔が印象的なステージングを展開。「Only today」の後にはファンを煽って、ステージを大いに盛り上げた。

チームAカラーって赤じゃないの？

自己紹介では、下尾は“チームAのコンサートなので、ネイルを赤色にしてきました！”と笑顔で爪を見せると、ほかのメンバーから“え!?　チームAのカラー、ピンクだよ……”というツッコミが。下尾も困惑しながら笑顔で“え？　チームAカラーって赤ですよね？　赤じゃないの？”と下尾ワールド全開。会場には大爆笑が起きた。

あどけない自己紹介の時とは打って変わって、ユニットでは元総監督の横山由依、大先輩の宮崎美穂らの大人メンバーとともに「思い出以上」を披露。先輩メンバーにも負けないくらいの大人っぽいセクシーな表情と仕草で会場を魅了した。

メンバーとの絆も深まりました！

ゲーム企画「チャングラ選手権」では、ステージからグライダーをメンバーが飛ばすゲームを実施。下尾は“リハではまったく飛ばなくて、測定不能だったんですが、本番では飛んでよかったです”とニッコリ。

さらに下尾自身が選抜メンバーだった「NO WAY MAN」では、センターでハードでダイナミックなダンスを披露し、会場を圧倒。疲れを一切見せないクールで恍惚感ある表情とパフォーマンスは圧巻であった。

コンサートの最後に感想を聞かれると、下尾は“しょっぱなから、チームAのカラーを間違えてしまったりしましたが……。今日、このコンサートでメンバーとの絆も深まりましたし、ファンの方々とコンサートという1つの空間を作ることができました。チームAが本当に大好きになりました！　みなさん、たくさん盛り上がってくれて、本当にありがとうございました！”と挨拶。

最初から最後まで、下尾みうが圧倒的な存在感とインパクトを刻んだチームAコンサートであった。

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