ニコルポップ、新体制お披露目公演で2周年記念ライブ開催を発表！【コメントあり】

アイドルグループのニコルポップが12月22日(月)、新メンバーの南うい（みなみ うい）を迎えた新体制お披露目公演＜Re:pop story＞を開催した。全身全霊で挑んだ2025年の最後に、5人体制となったニコルポップが新たなスタートを切った。

ライブは「ふぁーすといんぷれっしょん」で明るくスタートした。イントロで水瀬月が「恵比寿〜！最後まで私たちと揺らしていきましょう！」と高らかに叫ぶと、フロアのファンは一斉にスイッチオン。歌声をかき消してしまうほどの声援で歓迎した。

MCでは南ういが「すごいドキドキしてます！」と緊張気味な気持ちを話すと、メンバーからは「本番前はガクブル状態だった」との裏話も飛び出した。その不安を拭うように水瀬は「先輩がどうにかするから！」と発言。ドラマのような展開にフロアからは万雷の拍手が沸き起こった。温かな雰囲気のなか、南が「次の曲は私が好きな曲です！なんでしょう？」と投げかけて、人気の応援ソング「フレフレ！」を披露した。この多幸感溢れるセットリストがお祝いムードを加速させた。

新体制レッスンの裏話では、現メンバーに会うまでひとりでレッスンに励んでいた南の努力が語られた。ダンス経験者ということもあり、会った時には既に“ニコルポップ”だったという。振りの記憶力も凄く、自宅でバミリをつけながら練習する見えない努力を重ねてこの日を迎えた。そんな南に対し、メンバーは「ニコルポップを選んでくださいました！ありがとうございます！」と感謝を伝えた。

そして、星野諒華から「ここまでお楽しみいただけましたでしょうか？私たちはこれからうーたんという新しい仲間と一緒に歩み始めます！ここまで応援してくださいましたみんなさんに感謝の気持ちを忘れず、ニコルポップらしく頑張りますのでこれからもついてきてください！そして今日はその決意を胸に次の曲をお届けします！」と述べ、「笑顔でいてほしい」を披露した。ニコルポップとして活動する存在意義を歌詞に込めたメッセージソングをしっかりと歌い上げ、ラストは疾走感溢れる「横顔」でエモーショナルに駆け抜けた。

南から安堵と達成感の涙で挨拶があり、最高の新体制お披露目ライブとなった。

星野は最後に、2026年5月9日(土)に2周年記念ワンマンライブの開催を発表し、「今日から5人でみんなさんとまた一緒に新しいスタートを切りました！2周年公演に向けてニコルポップという名のとおり、もっともっと輝き、そして今まで以上の景色をみんなさんにお届けできるように頑張ります！これからも応援のほどよろしくお願いいたします！」と力強く宣言して終演した。

今年に入り“沸けるパフォーマンス”でじわじわ注目を集めているニコルポップ。フレッシュな新メンバーを迎えた5人は、今後どのような景色を見せてくれるのか、2026年の新しいストーリーに期待したい。

南ういコメント

南うい：最初めちゃくちゃ緊張してたんですけど、みんなさんの笑顔が観れて最後まで無事に踊りきることができました！ファンのみんなさんにもメンバーにも入ってよかったと思ってもらえるように頑張るので、これからよろしくお願いします！