Mirror,Mirror、4周年ツアー千葉公演で雲丹うに地元初凱旋！［ライブレポート］

本ツアーは11月26日（水）のVeats SHIBUYA公演で開幕。2公演目となる千葉は、うにの凱旋という特別な一日とあって、開演前から会場には祝福ムードが広がっていた。

ライブは「melt sky」でスタート。クラップでフロアを温めると、「ココロマリアージュ」まで6曲をノンストップで届け、一気にミラミラワールドへと引き込んだ。初日とは異なるセットリストにファンが歓喜するなか、MCでは「うにの凱旋ライブでーす！」とメンバーの温かな紹介があり、会場の空気はより高揚していく。

中盤では「百花」から最新曲「Quiet」まで6曲を続けて披露。どの瞬間も美しく表現するパフォーマンスと、普段の対バンでは見られない豊富な曲数で、フロアを優しく、そして力強く魅了した。

ご当地MCでは、雲丹うにが「私の地元！ということで地元トークをしようと思います！」と切り出し、「柏と言えばラーメン激戦区」「柏レイソルも頑張ってるので私も柏を盛り上げたいと思います！」とテンション高く宣言。さらに、後半のセットリストにはうにの好きな曲を多く入れたということで、後半1曲目はお気に入りの「Crescent」から再開し、グループの始まりの曲「セスナ」まで6曲を全身全霊で届けた。

集合写真では、メンバーと観客全員で「うにちゃーん、おかえりー！！」と叫びながらラーメンをすするポーズで撮影。本編ラストはうにの歌い出しで始まる「F.M.N」を披露し、アンコールではキュートな「Chewing Star」でハッピーに締めくくる。雲丹うに初の凱旋公演は大成功のうちに幕を閉じた。

次回公演の金沢は、李縷さきの出身地でもあり、ミラミラにとって初の北陸での舞台となる。冬の訪れた北陸で、彼女たちはどんなライブを見せてくれるのか。ツアー各地での勇姿、そして1月30日のファイナルまで、スケジュールを空けておきたい。

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