井上和（乃木坂46）、3代目パーソナリティに就任！『乃木坂46のオールナイトニッポン』初回生放送で緊張の第一声披露

乃木坂46・5期生の井上和が、ニッポン放送『乃木坂46のオールナイトニッポン』3代目パーソナリティに就任し、12月3日（水）25時からの初回放送に生出演した。11月に卒業した久保史緒里の襷を受け取り、緊張と意気込みが入り混じるスタートとなった。

ポスト

番組冒頭、井上は「カフを上げました、しゃべります！」と震える手で第一声を発し、「本当に緊張しているんですけど…」と生放送の実感を語った。ラジオ経験はあるものの、カフ操作に慣れていないとしながらも、「しゃべることは好きなので、いろいろなことを話していけたらいいなと思います」と抱負を述べた。

続けてリスナーに向けて自己紹介を行い、名前の由来や出身地、年齢についても丁寧に説明。「年配の方は娘さんやお孫さんだと思って大目に見ていただけたら嬉しいです」と笑顔で語り、番組の空気を和ませた。

また、前任の久保史緒里が野球好きであることに触れ、「私、井上和は野球のことは全く分かりません」と宣言。ただし、今年の甲子園決勝を観て涙したことも明かし、「すてきなスポーツだと思っています」とコメントした。

井上は放送前、「初回で終わることを想像した」というほどネガティブな思考を明かしつつ、「でも絶対にそうならないように、しっかりと2時間話していきます」と力強く宣言。

30分経過時には「私、30分もしゃべれた…褒めてほしい！」と自分を労いながら、乃木坂46「ビリヤニ」を元気に曲紹介。高校時代の弓道部の話や地元・横浜についてのトークに加え、大好きなマンガ・アニメを語る新コーナー「二次元喫茶店＜おいてけぼり＞」もスタート。初回は『ユーリ!!! on ICE』を早口で熱弁した。

予定されていたコーナーが実施できなくなるほど自由なトークが続き、井上は「すぐ2時間が過ぎてしまって、とても楽しく終えることができてホッとしています」と初回を振り返った。