
HKT48、劇場14周年公演で約4年ぶりの全国ツアー開催を発表!
HKT48、劇場14周年公演で約4年ぶりの全国ツアー開催を発表!
HKT48が11月26日、専用劇場の17LIVE HKT48劇場にて<HKT48劇場 14周年記念特別公演>を開催した。公演内では地頭江音々の卒業コンサートや約4年ぶりとなる全国ツアーの開催、研究生のチーム昇格などがサプライズ発表された。
HKT48<HKT48劇場 14周年記念特別公演>ライブカット
2011年に誕生し、今年で14周年を迎えたHKT48。オープニングアクトでは、ライブバトルプロジェクト『IDOL BATTLE ALIVE』にHKT48を代表して参戦した北川陽彩、竹本くるみ、福井可憐、森崎冴彩による「人差し指の銃弾」が披露され、予期せぬ幕開けに大きな歓声が上がった。公演前半はこれまでの楽曲、後半は各期や各チームに分かれてのパフォーマンスを中心に展開。最新シングル「半袖天使」のカップリング3曲も初披露され、「塩味のキス」でセンターを務める田中伊桜莉は“今日こうしてみんなの前で初披露することができて、とっても嬉しいです! 緊張した...”と心境を語った。
周年公演皆勤賞の2期生・秋吉優花は“(昔の楽曲も披露して)懐かしかったり、研究生とステージに立つと新しさもあったり、色んな感情が入り混じりました”と笑顔を見せる。また、7期生の龍頭綺音は“去年よりも本当に本当にHKTのことが大好きになって”と涙ながらに話し、“もっとHKT48を色んな方に知ってもらうために自分も頑張りたいと思うし、先輩方に比べたら未熟なところばかりだけど、将来、カッコよい先輩方みたいになれるように学んでいきたい”と目標を掲げた。
アンコールでは突如スクリーンにて、来年のHKT48誕生15周年に向けた『15周年企画』が発表された。約4年ぶりとなる全国ツアーの開催が告げられると、ひと際大きな歓声が上がる。さらに、5月に加入した7期研究生の石井彩音、松永悠良のチーム昇格も発表。石井は“選んでいただけたからには、チームKIVを支えられるようなメンバーになれるよう頑張ります”、松永は“ネガティブ思考な私に、ファンの方は温かい言葉ばかりかけていただいて、今日ここまでこれたなと思います”と感謝を伝え、先輩メンバーから激励がおくられた。
最後に豊永阿紀は涙をこらえながら、“もっともっと大きくしたい、もっともっと大きなステージに立ちたい、それは『HKT48が好きだから』っていうこの気持ちを、もっとたくさん世間の人たちに知っていただけるように15周年に向けてメンバー・スタッフ一同、チームHKT48全員で頑張っていきたいと思いますので、ぜひみんなもチームの一員として、15周年まで一緒に駆け抜けていただけたら嬉しいなと思います”と想いを吐露。最後は「HKT48ファミリー」を披露し、盛大な拍手と声援に包まれながら記念公演は幕を閉じた。
©︎ Mercury
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