CiON、代官山UNITでメジャー2ndシングル「シンデレラ」1月21日リリースを電撃発表!

CiON、代官山UNITでメジャー2ndシングル「シンデレラ」1月21日リリースを電撃発表!

CiON、代官山UNITでメジャー2ndシングル「シンデレラ」1月21日リリースを電撃発表!

ツインボーカル×ブラスの「ブラドル」CiONが、代官山UNIT公演でメジャー2ndシングル「シンデレラ」を2026年1月21日にリリースすることをサプライズ発表。表題曲もその場で初披露し、会場を揺らす熱狂を巻き起こした。

ライブ終盤の発表にフロアは爆発的な歓声に包まれ、最新楽曲の圧倒的クオリティがさらなる興奮を生んだ。

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ツインボーカルとインストゥルメンタルを武器に、「アイドル+ブラス=ブラドル」という独自ジャンルを掲げる5人組 CiON。代官山UNITでのライブ終盤、息を呑むほど緻密な演奏と破壊力のあるボーカルで観客を圧倒した直後、メジャー2ndシングル「シンデレラ」を2026年1月21日にリリースすることをサプライズ発表した。

その瞬間、会場は沸騰したような熱量に包まれ、「火がつく前夜」さながらの空気が一気に爆発。興奮が次の瞬間へと雪崩れ込むように広がっていった。

続くサプライズとして表題曲「シンデレラ」を初披露。ライブ初出しとは思えないコールの大音量が一気に立ち上がり、UNIT全体が揺れる異常値のリアクションを記録した。

「シンデレラ」は、CiONの真骨頂である切れ味鋭いブラスと、攻め立てるリズムセクションが一体となって走り抜けるアップテンポナンバー。サビ直前のブレイクで一瞬の静寂を生み、そこから爆発するエネルギーで一気に駆け上がる構成は「ライブで盛り上がらないはずがない」必勝アレンジだ。

歌詞では、

《遊びに来たわけじゃない》
《まだ死んでねーわシンデレラ》
《どこかのペーペーと一緒?!笑わせないで 経験と覚悟の差が雲底の差》

と挑発的なフレーズが連続し、可憐さと闘志を併せ持つ「現代の主人公像」を鮮烈に描き切る。

一方で『微熱』は、ジャズを踊らせる余裕すら感じさせるミッドチューン。「煌びやかな正解コース」から静かに外れていく主人公の姿を描き、
《輝くシャンデリアに夢は宿らない》
と歌い切る潔さが印象的だ。

大通りの喧騒に背を向け、街灯だけを頼りに歩くような静かな決意が、メロウなジャズの揺れとともに艶やかに滲む。

さらに『Shout of Joy』では、CiONのライブを象徴する「狂気と祝祭」が爆発。ブラスと高速ビートでフロアが跳ね上がり、衝動が一気に加速する。

《大胆に登場! プライベート炎上?》
《「シーオン?知らね」なんて勿体無いね/ぐちゃぐちゃにしてあげる》

とパンチのあるラインが畳み掛け、挑発・破壊・ユーモアが入り混じるCiON独特の世界へと観客を巻き込んでいく。

『LIFE is BEAUTIFUL』は、SPYAIR・UZが書き下ろした力強く温かなミッドナンバー。

《弱くなる自分》
《諦めたくなる瞬間》

と弱さを真正面から描きながら、
《何度も立ち上がる》
という静かな強さを灯す。

綺麗ごとでは届かない「現実の強さ」を歌えるのは、苦悩や葛藤を越えてきたCiONだからこそ。ツインボーカルの説得力が楽曲の芯をさらに深めている。

今回収録される4曲はいずれもジャンルを軽々と飛び越える攻めの仕上がりとなり、「歌える」「踊れる」「吹ける」「鳴らせる」を全方位で示す。初回限定盤にはインストゥルメンタル音源も加えた全6曲を収録。

ジャズ、ロック、ポップスを自在に横断し、アイドルの枠を踏み越えて音楽そのものを更新していく。1stとは完全に別次元の、超ハイスペックなCiON「第二形態」の完成形だ。

2026年、必ず火がつく。その直前の熱を「シンデレラ」が運んでくる。

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