SUPER☆GiRLS、OG宮崎理奈プロデュース公演で笑顔と大歓声！熱気最高潮のスペシャルステージ

結成15周年イヤーを迎えたSUPER☆GiRLS。2010年の結成以来、日本武道館公演や大型フェス出演などで日本のアイドルシーンを彩ってきた“スパガ”が、この日は歴史を築いた1期生・宮崎理奈とともに特別なステージを届けた。

開演を告げる宮崎の“天の声”が響くと、会場の熱気は一気に最高潮に。SEとともに現メンバーと宮崎が登場すると、割れんばかりの歓声が上がった。『赤い情熱』『絶対自分前進宣言!』を続けて披露し、「2曲しただけで裏で倒れてました！」と笑いを誘いつつも、その存在感とパワーは健在。宮崎は「現メンバーが昔のスパガの曲をやったらどうなるか」をテーマに本公演をプロデュースしたと語った。

「夏メドレー」では『可愛いだけじゃいられない』『常夏ハイタッチ』『ナツカレ★バケーション』などを続けて披露。さらに『純情シンデレラ』では宮崎、坂林佳奈、櫻井陽夏がキュートに共演し、「こんな可愛い格好してもいいですかー？！」の問いに客席が「いいよー！」と応えるなど、会場全体が一体となる温かな空気に包まれた。

続く『恋してYES～これが私のアイドル道～』では、抽選で柏綾菜がトップバッターに選ばれるスペシャルバージョンを披露。懐かしい宮崎の自己紹介パートには大歓声が上がり、ファンも全力のコールで応えた。

アンコールでは、宮崎が再びステージに登場。「名残惜しいですが、最後の曲！」と告げて披露された『Be with you』では、しゃぼん玉とペンライトの光に包まれながら華やかにフィナーレを迎えた。

最後に宮崎は「これこれこれ！帰ってきた感じがします！」と満足そうに語り、現メンバーに向けて「ここまでみんな本当によく頑張りました！」と温かいエールを送った。