SUPER☆GiRLS×東京女子流［ライブレポート］初のツーマンライブにファン熱狂！王道とクールが織りなした「一日限りの本当にスペシャルなライブ」

SUPER☆GiRLSは、リーダーの竹内が「東京女子流さんとのツーマンライブ楽しんで行きましょう！」と力強く叫ぶと、アンセム「NIJIIROスター☆」で華々しく幕を開けた。カラフルなペンライトに包まれ、8人のメンバーが笑顔を弾けさせる。続く「サマーサイレント・タイマー」では、大森靖子が手がけたキラーチューンで夏の余韻を感じさせ、会場の熱気を一気に高めた。

バトンを受け取った東京女子流は、白衣装で登場。『Reborn』『ミルフィーユ』などエモーショナルなナンバーで魅了し、会場の空気を一転させた。『Viva La 恋心』『きっと 忘れない､､､』『フライデーナイト』では、ディスコのような照明の中で軽やかに踊り、ノスタルジックな世界観を体現。MCで庄司が「懐かしい曲を詰め込んでいます」と語ると、ニューアルバム『東京女子流』から『交換日記』を披露。メンバーが肩を組み、想いを込めて歌う姿に観客は息をのんだ。『フォーリンラブな時』では真っ赤なペンライトに包まれ、美しいハーモニーとともにステージを締めくくった。

再びSUPER☆GiRLSの登場。「夢限大FOREVER」では眩しい笑顔とともに会場を熱狂に導き、「恋愛マニフェスト」「今、空は何色だろうか？」「キラ・ピュア・POWER!」と王道アイドルソングを連発。『Summer Lemon』『EveryBody JUMP!!』では観客がペンライトを振りかざし、会場は一体感に包まれた。

そしてライブ終盤、注目の「楽曲交換コーナー」へ。
SUPER☆GiRLSの坂林、竹内、鎌田、河村が東京女子流の『頑張って いつだって 信じてる』をカバーすると、華やかさを増したステージに歓声が上がった。続いて東京女子流が『恋してYES～これが私のアイドル道～』を披露し、普段とは異なるキュートな一面を見せた。ラストはSUPER☆GiRLSの門林、田中、柏、櫻井が『おんなじキモチ』を披露し、両グループの魅力が交差する特別なステージとなった。

MCでは、東京女子流の山邊が「アイドルスイッチを入れるためにツインテールにした」と語るなど、楽曲交換の裏話も続々と明かされた。
SUPER☆GiRLSの柏と櫻井は「リハーサルで女子流さんから振付指導を受けて夢のようだった」と語り、互いへのリスペクトをにじませた。
最後は両グループと観客全員で集合写真を撮影し、熱狂のツーマンライブを締めくくった。