mzsrz、9分超の大作「アウフヘーベン響詩曲」配信開始!

mzsrz、9分超の大作「アウフヘーベン響詩曲」配信開始!

mzsrz、9分超の大作「アウフヘーベン響詩曲」配信開始!

歌唱力の物差しを超え、聴く者の感情を直接揺さぶる声を持つ大原きらりによるソロプロジェクト・mzsrz(ミズシラズ)。9月10日にリリースされた2ndアルバム『nocturne』より、9分を超える大作「アウフヘーベン響詩曲」が本日より配信開始となった。

『nocturne』全曲試聴ビジュアライザー映像

歌唱力の物差しを超え、聴く者の感情を直接揺さぶる声を持つ、大原きらりによるソロプロジェクト・mzsrz(ミズシラズ)。
9月10日にリリースされた2ndアルバム『nocturne』より、9分を超える「アウフヘーベン響詩曲」が本日配信開始となった。

「アウフヘーベン響詩曲」は、社会が押し付けてくるルールへの不満や、それに抗う孤独を歌ったmzsrzのアイデンティティ・ソング「ストレイシープ後進曲」のアンサーソング。

楽曲は、静謐なピアノとストリングスで幕を開け、森に降りた朝靄のような透明なメロディに繊細な歌声が重なり、秋の情景をやさしく描き出す。
その後、壮大なバンドサウンドへと発展し、オーケストラが焦燥や葛藤を表現しながら曲中で何度も「生きるとは?」と問いかける。
社会に服従する生き方や自分を押し殺す意味を観客に問いかけつつ、最後は静かに余韻を残して閉じるように展開される。

ロック・オペラをコンセプトにしたアルバムの核となる楽曲であり、mzsrzの表現者としての覚悟と進化が刻まれた1曲だ。

『nocturne』の世界観をもとにした小説『円のノクターン』の発表も決定。
全15話で構成され、アルバムの各楽曲と連動した物語が描かれる。
第1話は9月末に公開予定で、音楽と小説が融合した新たな体験を届ける。

また、9月28日、下北沢WAVERで開催されるワンマンリリースイベント「nocturne」では、アルバム全曲を披露予定。ロック・オペラをコンセプトに制作された本作は、全編を通してひとつの物語として展開される。
物語のクライマックスを彩る「アウフヘーベン響詩曲」をはじめ、アルバムの世界観がライヴで立ち上がる瞬間を、ぜひ会場で体感してほしい。

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