MIC RAW RUGA、新曲「KILL SCREEN」配信開始＆MV公開！2週連続リリース企画第1弾！

ガールズラップグループ・MIC RAW RUGAがニューシングル「KILL SCREEN」を9月13日（土）より各サブスクで配信開始した。翌14日（日）12時にはMVも公開されている。同作は2週連続シングルリリース企画の第1弾で、グループの未来を宣言するアンセムに仕上がっている。

渋谷club asiaでのワンマンライブを満員で成功させたガールズラップグループ・MIC RAW RUGA（マイクロウルーガ）。E TICKET PRODUCTION（以下、Eチケ）プロデュースによるニューシングル「KILL SCREEN」が、9月13日（土）0時より各サブスクで順次配信リリース。さらに翌日9月14日（日）12時にはミュージックビデオが公開された。

「KILL SCREEN」は、8BITゲームを思わせるレトロなSEを散りばめつつ、ドラムンベースや2STEPを軸に、瞬間的にGABBAの要素まで飛び出すハイブリッド仕様。疾走感とノスタルジーが交錯し、まるでゲームの世界に迷い込んだかのようなサウンドを構築している。

タイトルの「KILL SCREEN」とは、往年のアーケードゲームで現れる“限界画面”のこと。一定のステージ数をクリアすると強制終了させられる、理不尽な壁を意味する。MIC RAW RUGAはその概念を自身の活動に重ね合わせ、「どんな困難や限界も突破し、次のステージへ進む」という姿勢を表明した。

リリックには "All crash ready?" "Stay raw, baby?" "We break the kill screen!" といったフレーズが並び、ステージ上での爆発的なエネルギーを凝縮。ゲーム的ユーモアとストリートの反骨精神が融合し、“無理ゲーな世界を超えていけ”と挑発する。

同曲は「WE ARE THE PARTY　私たちがパーティーだ！！」と何度も叫ぶ、屈指のパーティーチューン。前作に続き、マスタリングはWONKの井上幹、ミックスはコレナガタクロウ（YUKIや鞘師里保、フィロソフィーのダンスらの楽曲を担当）が手掛けている。

MIC RAW RUGAは、KMNZ、吉田凜音、根本凪（ex.でんぱ組）、でか美ちゃん、初期ライムベリーなどをプロデュースしてきたEチケが手掛けるグループ。19年にはDOTAMA×hy4\_4yhのツーマンライブに出演、ライムスター宇多丸からも「突き抜けた90’sヒップホップ愛」「本格的にやり切ることで批評性すらある」と高評価を受けた。

その後も「@JAM」出演、ラッパーGOMESSとの共演や渋谷109ビジョンでの映像展開など、着実に実績を重ねてきた。近作では「MAD MIC」「ASTRO JET」をリリースし、「ASTRO JET」のMVは6.4万回再生を突破。Spotify公式プレイリスト「Fresh Finds Pop」にも選出された。

さらにMIC RAW RUGAは10月3日（金）、約3年ぶりとなるワンマンライブ＜WE ARE THE PARTY＞を下北沢シャングリラにて開催。新曲の初披露に加え、フーディーやTシャツ、音源集などの新グッズも多数発売される。チケットは発売中。

また、同公演に向けてlyrical school、AQ、BELLRING少女ハート、せのしすたぁらとのツーマンライブも展開中。現在メンバーオーディションも実施されており、興味がある人は応募してほしい。