
@onefive、台北アリーナ<Trendy Taipei J-POP NIGHT>で1万人を熱狂!
4人組ガールズグループ@onefiveが、9月7日に台湾・台北アリーナで開催された<Trendy Taipei J-POP NIGHT>に出演。1万人規模の会場で、観客を熱狂させた。

EXILE AKIRAやBALLISTIK BOYZ、BEYOOOOONDSなど、豪華アーティストが集結した国際的な音楽イベント<Trendy Taipei J-POP NIGHT>。@onefiveは日本代表として堂々たるパフォーマンスを披露した。
オープニングを飾ったのは、『竹取物語』のかぐや姫をモチーフにした楽曲「KAGUYA」。和のテイストを取り入れたサウンドと、“NEO東京音頭”と題した盆踊りを彷彿とさせるダンスで、観客を一気に彼女たちの世界観へ引き込んだ。
続いて、メジャー1stアルバムのリード曲「OZGi」を披露。日本の奥深い美しさの一つ「お辞儀」をテーマにしたパワーソングであり、@onefiveが掲げるコンセプト“Japanese Classy Crush”を象徴する1曲だ。 “お辞儀”を取り入れたコレオグラフも相まって、日本文化への関心が高い観客の心を掴み、アリーナはさらなる盛り上がりを見せた。
次に、TikTokをはじめSNSで話題を呼んだ「KAWAII KAIWAI」をパフォーマンス。ボカロを思わせるサウンドとPOPな世界観、そしてメンバーのキュートなダンスで観客を魅了した。
MCでは、イベント当日に誕生日を迎えたGUMIを祝福。力強いパフォーマンスとは対照的な自然体の姿で、会場の空気を和ませた。
ライブ後半では、最新曲「アルプス・バイブス」を披露。中毒性のあるアフロビートと「アルプス一万尺」のメロディを繋いだ大胆な展開に、観客は手拍子と歓声で応え、会場全体が揺れた。続く「開心列車080」では、サビに「来呀来呀(ライアーライアー)」「走吧走吧(ゾゥバーゾゥバー)」といった中国語フレーズを取り入れ、現地ファンとの一体感をさらに高めた。
ラストを飾ったのは、ライブアンセムとして定着した「SAWAGE」。台北アリーナ全体がHands Upで応え、メンバーの掛け声に合わせて大合唱が生まれた。フィナーレにふさわしい熱狂がくり広げられ、観客の心を掴む忘れられないステージとなった。
2025年上半期だけで、すでに4度のアジア圏フェスに出演している@onefive。中国語での自己紹介や観客を煽るMCも行なうなど、国境を越えた堂々たるステージを実現した。今回のパフォーマンスは、@onefiveが世界に向けて放つメッセージ“Japanese Classy Crush”を体現した瞬間であり、新しい価値観を示す力強い証明となった。
今後もアジア圏での活動が予定されており、国内外での活躍が期待される。世界に羽ばたく彼女たちに、ぜひ注目してほしい。
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