ワセ女の逆襲、現役早稲田大学生アイドルプロジェクト1stシングル公開！

現役早稲田大学生アイドル「ワセ女の逆襲」（ワセジョノリベンジ）は、8月13日（水）0:00、待望の1stシングルを各種配信サービスにて公開する。

1stシングル「ワセ女の逆襲」は、プロジェクトのコンセプトを象徴する楽曲だ。「ありのままで、ひとつだけ」の自分を肯定し、アイドルという“憧れ”へと新たな一歩を踏み出す勇気を、明るく軽快な曲調で歌い上げている。

「ワセ女の逆襲」は、アイドルプロデュースの工程を《すべて大学生が担う》アイドルプロジェクトだ。楽曲制作をはじめ、衣装／パフォーマンス／グラフィック／映像などの制作、スケジュール管理や練習施設の確保などマネジメント、その他資金調達など、アイドルプロデュースの全工程を、先述のアイドルメンバー5名にスタッフ10名を加えた15名の現役大学生が担っている。

メンバーは、杜ひかり、穂積ゆきな、登美リセ、市島もえ、早苗らんの5名。3月から4月にかけて行われたオーディションで選出され、学業、就職活動、アルバイト、サークルなど、学生生活の傍ら活動している。

コンセプトは「ありのままで、ひとつだけ──それが私。」だ。アイドル（プロデュース）活動を通じて、「ありのままで、ひとつだけ」の自分を肯定する。そして、その姿を見た人が「ありのままで、ひとつだけ」の自分を肯定できますようにという願いも込められている。

今後は、9月15日（月）の＜地球感謝祭2025＞や10月19日（日）の＜稲門祭＞などのイベントへの出演が決定。ラジオ出演や演技のワークショップへの出演など、殺到するオファーにも幅広く応えており、活動期限の3月15日まで、精力的に活動を続けていく。

メンバーコメント

杜ひかり（もり）

早稲田大学5年
留年中のリーダー
出身：東京
身長：159cm

大切な人にとっての「光」になりたい。その想いがずっとあって、人を笑顔にすることが喜びでした。その光がもっとたくさんの人に届きますように。あなたの今日が少しでも明るくなりますように。私は、あなたを照らすアイドルになります。

穂積ゆきな（ほづみ）

早稲田大学4年
だいじなものはぬいぐるみと福利厚生
出身：福島
身長：151cm

歌うことも踊ることも、ずっと大好きです。だけど自分に自信が持てなくて、あと一歩が踏み出せませんでした。私が好きなことに、私はまっすぐでいたい。歌って踊っている時は、少し強くなれる気がします。だから一年間、アイドルを頑張ります。

登美リセ（とうみ）

早稲田大学3年
無サーで詰んだ系アイドル
出身：東京
身長：160cm

ずっとアイドルが好きです。だけど、何度もオーディションに落ちて夢を諦めました。それがありのままでひとつだけの私です。それでも、私はアイドルになりたい。だからこの1年間、もう一度だけ夢を追いかけます。

市島もえ（いちしま）

早稲田大学1年
小４から毎日ラーメン生活
出身：栃木県
身長：174cm

人と違うところを肯定できなかった。私は背が高いから、人見知りだから、大人っぽく見られたりする。自分でもそんなイメージに囚われてしまう。でも、本当はおしゃべりで、かわいいものが好きで、ラーメンはもっと好き。アイドルも──私は私のままでいたい。誰かが決めた私は嫌だ。きっと、同じ悩みを持つ人がいる。もし、私を見て少しでも前を向いてくれたら嬉しい。私が前を向けたように。ステージの上で、個性が輝くなら──次は、私の番！

早苗らん（さなえ）

早稲田大学1年
方向音痴のみんなの末っ子
出身：埼玉
身長：154cm

表現することが大好き。それだけは何歳になっても変わらない。でも、その先にはどんな景色があるんだろう。すぐ道に迷うし、泣くし、ぽんこつだけど、そんな私を支えてくれる人たちがいる。この一年を駆け抜けたい。素敵な景色を見てみたい。私なりのアイドルを届けたい。今はまだ小さな苗でも、きっと大きく育って──

プロデューサー 矢作嘉之（早稲田大学5年）

このプロジェクトの最大の特徴は"アイドルもスタッフも全員が現役大学生"であることです。"なりたいけどなれなかった""やりたいけどできなかたった"そんなありのままの想いをもった15人の現役大学生が「アイドル」という文脈でひとつに繋がったプロジェクトです。きっと、一度でもアイドルを志した人なら、自ずと「なりたいだけではなれないもの」「やりたいだけではできないもの」というバイアスが「アイドル」という「憧れ」の象徴の前に、「壁」として働いているのではないでしょうか。
また、私たちのような学生にとって、アイドルプロデュースには大きな人的・時間的・資金的なリソースにおける「壁」が存在することも確かです。私たちは、そんな"壁"を越えたい。アイドルを"なりたいからなるもの""やりたいからやるもの"へと再定義したい。
私たちは、アイドルプロデュースを通して、より多くの人が、今まで味わってきた"壁"を越えて、"ありのままで、ひとつだけ"の自分を肯定できる世界を実現します。