
©️「あそばにゃそんそん」製作委員会
SWEET STEADY 山内咲奈、ド天然ぶりにメンバー困惑!? 『あそばにゃそんそん』第5回放送
アソビシステムの個性派メンバーが出演する『あそばにゃそんそん』(ABCテレビ)第5回が、5月24日(土)に放送された。
『あそばにゃそんそん』第5回
今回のバラエティパートでは、先週に引き続き、SWEET STEADYより奥田彩友、栗田なつか、塩川莉世、庄司なぎさ、山内咲奈の5人が出演。
SWEET STEADYメンバーがバラエティ番組でもっと活躍できるよう、さまざまなゲームを用意してビンゴ上に配置。それを順番にクリアしていき、ビンゴを達成させることができたらご褒美スイーツがプレゼントされる。
先週の放送では、“状況記憶クイズ”“積み積みタワー”“カメラさん♡”の3つのマスを、苦戦しながらも無事に開けることができた。
ビンゴを達成するため、次に挑むのは“ワールドものぼけ”。日本語が通じないアメリカ人のグリフィンを、ものボケで笑わせたらクリアとなる。“原宿から世界へ”という目標を掲げるグループでもあり、塩川は気合いを入れるのだが、“「笑い」でってこと?”(栗田)、“「可愛い」じゃないんだ?”(庄司)とツッコまれてしまう。
そんなツッコみが入っても、塩川の勢いは止まらない。トップバッターで手を挙げ、金髪アフロのカツラを被ってアインシュタインのモノマネを堂々と披露。するとグリフィンは“HAHAHA!”と大口を開けて笑い、まさかの1発クリアとなった。
ビンゴ達成となる残り1マス“フーフーコロコロ”は、5人全員で息を吹きかけてピンポン玉を転がし、30秒以内にカップに入れることができたらクリアとなる。与えられたチャンスは3回。左右に分かれて息を吹き合い、惜しいところまで行くものの、1回目、2回目とカップギリギリのところで玉を落としてしまう。
ラストチャンスで細かい調整をくり返し、なんとかカップに入れることができたものの、惜しくもタイムアップ。しかし“諦めが悪い人は嫌いじゃない!”とのスタッフ判断で、クリアをもぎ取ることに成功した。
見事ビンゴを達成することができた5人へのご褒美は、海外セレブ御用達『RUMBLE CRUMBLE』のクッキー。ただ、ダブルビンゴを達成するとご褒美がレベルアップするということに。
5人の意見は“レベルアップしたい”と一致。さらなるご褒美を求めて、次は“分担絵心クイズ”に挑戦。解答者1人、絵を描く4人に分かれ、4人が何を“お題”として描いたか、回答者が答えられたらクリアとなる。
最初のお題は“世界遺産”なのだが、絵を発表する前に山内が“何が世界遺産だか……”と答えを言ってしまうという痛恨のミス。解答者を変えて再チャレンジをすることになってしまい、2回目にも何か話そうとする山内にほかのメンバーは“しゃべらないで!”とピシャリと言い放つ。山内にはファンからは“企画を壊す、ド天然さきなちゃん”、“さきなてんの大やらかし笑いました”と盛り上がりを見せていた。さらに、山内はあまり絵心もないようで、回答者の庄司を翻弄。しかし、塩川のファインプレーで“中華料理”と正解を導き出すことができた。ファンからは“すいすてバラエティ向いてるよ”“今週も面白かった”など多くの反響が寄せられていた。
次回も引き続き、ダブルビンゴを達成するために奮闘する5人の様子が放送される。
番組後半はドラマパートへ。謎の存在・アスナ(山口もあ/ASOBISYSTEM)とロイ(松下恭子/ASOBISYSTEM)が司る謎のアプリ『スイッチマインド』によって入れ替わった光岡亜子(工藤遥) と富沢萌々香(三戸なつめ)。刺激を求めて入れ替わった萌々香は、亜子のキラキラした生活を体験して大喜び。一方、安定を求めた亜子も、夫だけに尽くして生きていけばいい生活に幸せを感じていた。
しかし、そうウマくいかないのも人生。亜子のように要領のよくない萌々香は仕事でミスをしてしまい、落ち込んでいるところを部長に“話なら聞くぞ? 今夜2人でじっくり……”と誘われ、“ちょうどいいや。このおじさんに慰めてもらおう”と話しに乗る。だが、2人が親密そうにしているところを亜子の彼氏に見られてしまい……。
一時でも違う人生を歩んだことで、2人の対人関係にも変化が。モラハラ夫に従うだけだった萌々香は、“味噌汁が薄い”と言われると“一緒に作ろう”と言えるように。同僚や部下に冷たくあたっていた亜子は、笑顔でお礼を言えるようになるのだった。
2人はよい方向へと向かったが、またしてもマッチング不成立になったのが気に入らないアスナとロイ。次のターゲットとして、風俗店店長・栗原(小比類巻貴之)といじめられっ子の高校生・日辻洋一(徳永智加来)に目を付けるが…。
“2番目でいいから”とすがり、プロポーズまでしてくる彼氏。さらに、その背後に亜子の元カレがナイフを持って立っており、刺される……!と思った瞬間、入れ替わりの決断の瞬間がやって来る。
亜子のような生き方は向いていないとわかり、入れ替わりを“やめたい”と主張する萌々香。そして、幸せを感じていたはずの亜子も“やめます”と答える。その理由は“一時の気の迷い”“遊んでいたゲームが仕事から家事に変わっただけ”と、自分の本当の気持ちに気づいたからだった。
昨年、マンガ『グラップラー刃牙』の実写版『刃牙 THE GRAPPLER STAGE -地下闘技場編-』で俳優デビューを果たした小比類巻は、今回の作品に関して“自分に愛を持って生きることの大切さを学ぶ。素晴らしい作品に出会えた!”とコメント。撮影では“役者への尊敬も勉強させていただきました”と明かすように役者としても成長した作品だったようだ。
また、いじめられっ子の高校生役を演じる徳永智加来は“一人二役は初めての挑戦で、楽しみと同時に大きなチャレンジだと感じながら現場に入りました”と新たな挑戦だったとコメント。本編で2人はどのような活躍を見せるのか。そして入れ替わりは成立するのか。次回は5月31日(土)深夜0:00放送予定。
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