元乃木坂46 若月佑美、＜第104回 二科展＞にて8年連続入選を達成

元乃木坂46の若月佑美が、2019年9月4日（水）から東京・国立新美術館にて展示会が開催される＜第104回 二科展＞にて8年連続入選という快挙を成し遂げた。

若月佑美の作品が入選したのは、自由テーマをポスターで表現したA部門。

若月は、“昨年まで乃木坂46のアイドルと並行して作品を手掛けていましたが、グループを卒業したことで自分自身を見つめ直す中、気持ちのギアを上げていかないと取り掛かれないと思い、今回作品を応募するかどうか正直悩みました”と、複雑な気持ちの中で、今回製作をしたことを明かした。

“今回の作品は約2ヵ月ぐらいかかりましたが、出来上がった時に継続させる大切さを身に染みて感じました。作品を見ると一瞬「猫」に見えますが、よく見ると実は「花」だったということがコンセプトです。普段自分が「白」に見えているものが実は「黒」だったりと、見方が狭くならずに、もっと視野を広げようということを表現しました”と、作品のコンセプトについてコメント。

作品の中に描かれている“I am not a cat.（我輩は猫ではない）”という言葉もヒントになっているという。

先日、明治神宮野球場にて開催された乃木坂46＜真夏の全国ツアー2019＞の最終日には、キャプテン桜井玲香の卒業セレモニーでサプライズ登場し花束を贈呈した若月佑美。

現在は女優業を中心に活躍しているが、デザインのオファーも受けているという。トップアイドルグループを卒業しても二足のわらじを履く、今後の彼女に注目していきたい。