SWEET STEADY、バラエティ能力を上げるためにさまざまなゲームに挑戦！ 『あそばにゃそんそん』第4回放送

アソビシステムの個性派メンバーが出演する『あそばにゃそんそん』（ABCテレビ）第4回が、5月17日（土）に放送された。

今回のバラエティパートでは、SWEET STEADYより奥田彩友、栗田なつか、塩川莉世、庄司なぎさ、山内咲奈の5人が出演。

SWEET STEADYメンバーがバラエティ番組でもっと活躍できるよう、さまざまなゲームを用意してビンゴ上に配置。それを順番にクリアしていき、ビンゴを達成させることができたらご褒美スイーツがプレゼントされる。

最初は“聞いたことないの（ゲーム）がいっぱいある……”と不安そうな表情を浮かべていた5人だが、ご褒美があると聞いて一変。笑顔で“やったー！”“スイーツ大好き！”とやる気を見せる。

気合十分な奥田が最初に選んだのは、ビンゴの中心にあるマスに書かれていた「状況記憶クイズ」。目の前で起こる状況を30秒間で記憶し、それにまつわるクイズに正解すればクリアとなる。その説明を聞いた瞬間に“わかった！”と声を上げた庄司は“上手は莉世、下手はあゆちゃん”と、それぞれに担当配置を振り分ける。

しかし、そう簡単にクリアさせないのがこの番組。家事に追われる主婦、道に迷った外国人、フラメンコを踊る人が一斉に登場し、動き回ったり、メンバーに絡んだりと大騒動。情報が多すぎて把握しきれず、“主婦が右手に持っていたのは？”というクイズに奥田が“モップ！”と自信満々に答えるも、不正解となってしまう。泣きの1回が許され“フラメンコダンサーが口にくわえていた花の色は？”で、見事に“紫！”と正解を導き出した。そんなメンバーの姿に“頑張って記憶してて可愛かった”“全部可愛すぎてニヤニヤしてしまった”とファンも癒やされているようだ。

無事に真ん中のマスを開けることができた5人。次に開ける場所に迷い、その隣にある“ひでのり”というマスが気になるものの、斜め上にある“積み積みタワー”を選択する。

1分以内にトイレットペーパーを縦に20個積み上げ、その状態を5秒キープできたらクリア。挑戦できるのは3回なのだが、1、2回目を失敗してしまい“床が曲がってるんじゃない？”とスタジオにケチをつける塩川に“莉世ちゃん全部床のせいにしてるのおもろすぎる”“バラエティ才能開花間近”とファンも反応。そんな3回目も失敗になるかと思いきや、急いで5秒数えて“クリア～！”“どの5秒って言われてなかったもんね”と強引に理由をつけてクリアをもぎ取った。そんなメンバーに対して“すいすての5秒は早い”とファンも驚きを見せていた。

3つ目に選んだマスは“カメラさん♡”。カメラマンの浦谷さんの笑顔を引き出せればクリアとなるのだが、この浦谷さんがなかなかの強敵。奥田が“私以外撮らないで～”と言っても口角すら上げず。“おかわり”を欲しがっているようなので、次は山内が挑戦。山内の猛攻にもなかなか笑わない浦谷さんに対し“ピッカピカの歯を見せて！”と言って無事に浦谷さんの笑顔を引き出しており、ファンからは“そこ変わってもらっていいですか？”“カメラマンなりたい”“さきなてんらしくて本当に好き”と漏らすファンも。

番組後半は、ドラマパートへ。謎の存在・アスナ（山口もあ／ASOBISYSTEM）とロイ（松下恭子／ASOBISYSTEM）が次に目をつけたのは、何をしても達成感が得られないキャリアウーマンの米岡亜子（工藤遥） と、倦怠期の主婦・富沢萌々香（三戸なつめ）。アプリ『スイッチマインド』を使って入れ替わった2人は、早速それぞれの人生を歩み出す。

亜子の姿となって出勤した萌々香は、多くの社員から頼られて驚く。久しぶりに褒められる体験をして喜ぶと同時に、“これだけたくさんの人に求められているのに、どうして私なんかと入れ替わりたかったんだろう？”と疑問を抱き……。

その頃、萌々香の姿となった亜子は“もうこの人だけ見ていればいいんだ！”と旦那の存在に安心感を覚えていた。味噌汁の味に文句を言われても“世界一美味しいお味噌汁作ってあげるから！”と意欲を燃やす。

アスナとロイは今回の入れ替わりに“これ、今度はウマくいくっぽい？”と話すように、今のところウマくいっているように見える2人の入れ替わり。果たして、2人はこのまま幸せな人生を手に入れることができるのか。それぞれの入れ替わり前後での雰囲気の違いに“可愛い”“この回観といた方がいいです”という反響が寄せられていた。