
【連載】江籠裕奈のディープ可愛い論 第20回「今も昔もきっとこれからも私の大好きなSKE48は輝いています」【連載】江籠裕奈のディープ可愛い論 第20回
“可愛い”が大好きな江籠裕奈が、今気になっている“可愛い”について思いのままに綴っていく本連載。今回のテーマは“SKE48の劇場公演”。最近SKE48劇場へ足を運んだ江籠が、劇場公演に対する素直な想いを語る。
江籠裕奈です!
4月に入って 新しい生活が始まった方もそうでない方も楽しく過ごせていますか?
最近の私はというと、SKE48劇場へ行ってきました!
グループにとって12年振りの組閣(3チームのメンバーシャッフル)が行なわれるということで、私がかつて所属していたチーム、そしてオリジナルメンバーとしていただいた公演の演目が終わってしまったんですね。
SKE48にとって、とても大きくて覚悟の必要な新しい一歩。
組閣が発表されたコンサート会場に観客としていて、ライブ後の楽屋で寂しくて涙するみんなに“最後は絶対観に行くからね”と約束していたので、無事に見届けることができてよかったです!
自分がグループを卒業してからは、所属していたチームの公演を千秋楽含めて3回観に行くことができました。
3回しか、なのかなあ。本当に全部終わってしまったんだと実感してからはもっとみんなに会いに行けばよかったな、もっとみんなの公演観たかったなって気持ちでいます。永遠ってあるけどないんですよね。儚いです。
今回組閣してしまったチームには、私も10年くらいお世話になったことになります。
先輩の背中を必死に追いかけていた中学生の頃にできたチームでした。
いつの間にか後輩が増えたり、1番の先輩になったり、高校生になって成人を迎えたりもしました。
私だけでもこんなにたくさんの歴史と想い出を振り返れるってことは、本当のたくさんのメンバーや応援してくれていたファンのみなさんにとって想いが詰まった特別な時間だったんだと思います。
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