(©YOANI/KING RECORDS)

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≠ME、「モブノデレラ」MVがYouTube人気急上昇の音楽5位に上昇!【コメントあり】

≠MEの「モブノデレラ」のMVが、YouTube人気急上昇の音楽5位に上昇した。

同MVは、4月11日(金)23:50にYouTubeプレミア公開。本日4月14日(月)16:00現在で再生回数56万を超えている。

プロデューサーであり作詞を担当する指原莉乃の造語となる“モブノデレラ”は“物語の最後に報われるシンデレラとは違い、決して主人公にはなれないその他大勢の役名のない「モブ」として生きている私、そして誰もが持つ孤独感や絶望”を表している。

MV公開後、コメント欄やSNSには、同曲の報われない世界観に共感の嵐が巻き起こり、≠MEのファンだけではなく、ほかのアイドルグループのファンや、アイドルファン以外からも称賛の声が上がっている。

作曲は、関口颯太と杉山勝彦の共作。関口颯太は17歳の現役高校生であり、鮮烈な作家デビューとなった。

同曲をドラマティックな楽曲へと昇華させたのが、大サビの畳み掛けるようなメンバーのボーカル。櫻井もも、蟹沢萌子、冨田菜々風の歌割りと青いアネモネの花びらがきらびやかに舞い落ちるラストのダンスシーンに胸を打たれるファンが続出している。

蟹沢萌子(≠ME リーダー)コメント
MV公開時からたくさんの反響をいただき、メンバー一同とても嬉しく思っています。本当にありがとうございます! 何度も観るほどに新たな発見があるMVとなっているので、ぜひくり返しご覧いただけたら嬉しいです。

眩しいハッピーエンドのすぐそばに、確かに存在していた“モブノデレラ”。歌詞を追うほどに情景が浮かび、感情が溢れました。見えない苦しさや、気づかれない悲しさ、誰かしか知らなかった誰かにとってのバッドエンドを私たちがこの楽曲を通して抱き締めます。そして、その先にはその人にしか歩けない美しい道が待っていると、私は信じています。

≠MEにとって節目となる10枚目のシングル。“今までとは違う自分をみんなに経験してほしい”そんな指原さんの想いが込められたグループ名の通り、新しい私たちを観ていただける作品になっています。

世界観とリンクするMV、メンバーそれぞれの表情や歌声にぜひ注目して観ていただけたら嬉しいです。『シンデレラ』の物語では1人の女の子のために存在したガラスの靴。みなさんにとってのガラスの靴が、もしもこの楽曲であるならば、“モブノデレラ”が1人でも多くの方の世界を救えますように。

6月からは≠ME 全国ツアー2025もスタートします。みなさんにお会いできる日を楽しみにしています。

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