UtaGe!、メンバーの地元凱旋をテーマにした全国ツアー開幕！

UtaGe!が、4月12日（土）に千葉LOOKにて全国ツアー＜Returning home tour 2025『凱旋の宴』＞の初日公演を開催した。

同ツアーは、メンバー6人それぞれの出身地を巡る“凱旋”がテーマ。初日となる千葉公演は、紫担当・伊吹うにの地元となった。SEとともに沸き起こるアイドルヲタク特有のコールや“はいせーの！”の掛け声で、まさにUtaGe!らしい熱狂的なスタートを切った。

オープニングを飾ったのは、爽快なサウンドで会場を一気に引き込む「ハチャメチャUtaGe!ビート」。その勢いのまま、「カラフルパラレル」「タッチミー」「ピリラブリューション」「最狂乱クレイジー」とノンストップで5曲を披露し、フロアを“宴”モードにした。

最初のMCでは、ツアー用に新調された王道系の新衣装について触れ、“普段着ないタイプでちょっと恥ずかしいけど、今日は熱いライブにしていきたい！”とメンバーが意気込みを語る一幕も。

中盤では、伊吹うにの生誕祭でも披露されたカバー曲「トライアングル・ドリーマー」を届け、続けて「PARTY HIGH!!」「qp」「にゅーげーむ!!」「サンサン☀︎サマー」とフロア一体型の人気曲を連発。会場の熱気は最高潮に達し、メンバーの“ライブアイドルとしての覚悟”を体現するかのような、汗と情熱にまみれたパフォーマンスが続いた。

終盤のMCでは、各公演で凱旋メンバーが“過去の自分、未来の自分”へ向けた手紙を読み上げる特別演出も。この日は伊吹うにが、初心と未来への誓いを込めた言葉を丁寧に綴った。

そのまま披露された「拝啓、未来へ」では、観客の心に真っ直ぐに届く歌声が響き渡り、続く「すーぱーUtaGe!砲」で会場が揺れるほどの一体感を演出。ラストはUtaGe!の代表曲「さわげ！うたげーしょん」で横移動が巻き起こり、“宴”の真髄を見せつけた。

なお、UtaGe!は＜Returning home tour 2025＞は5月5日（月・祝）のVeats Shibuya公演でファイナルを迎え、さらに6月30日（月）にグループにとっての“約束の場所”Zepp Shinjuku(TOKYO)でのワンマン公演が控えている。

＜Returning home tour 2025『凱旋の宴』＞

4月13日（日） 群馬 クラブジャマーズ
4月19日（土）富山 SoulPower
4月26日（土）大阪 DROP
4月29日（火・祝）静岡 浜松窓枠
5月5日（月・祝）東京 Veats Shibuya（ツアーファイナル）