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田中美久、背徳の一夜の末……。ABEMAオリジナルドラマ『死ぬほど愛して』 第3話放送

ABEMAオリジナルドラマ『死ぬほど愛して』(全8話)の第3話が、4月10日(木)23:00より放送された。

ABEMAオリジナルドラマ『死ぬほど愛して』第3話

同作は、累計発行部数1億以上突破のヒット作『金田一少年の事件簿』などで知られる天樹征丸の同名漫画が原作の純愛サスペンス。8年ぶりに俳優復帰したばかりの成宮寛貴が狂おしいほどに“魅惑的な殺人鬼”神城真人役で主演を務める。

第3話では、妻の澪(瀧本美織)に献身的に尽くす“理想の夫”で、容姿端麗なエリートサラリーマンなはずの神城真人(成宮寛貴)の衝撃的な真の姿が明らかになった。

澪が働くパティスリーの同僚でパティシエ助手の小泉彩葉(田中美久)が全裸遺体で見つかり、体内からはパティスリーのパティシエ・小山田丈治(片桐仁)の体液が検出。彩葉から金銭を要求されていた小山田はそのまま殺人の疑いで捕まり、“女性記者殺人事件”でも疑いの眼差しが向けられた。

同僚の死、上司の逮捕を受け、精神的に不安定になる澪。真人は寄り添う姿勢を見せながらも、その足は女性のもとへ。澪には“仕事”と偽り、逢引きを重ねていた女性の正体は投資家の長野真澄(筒井真理子)。真人は脱いだYシャツを整えながら、“お借りしているお金はなるべく早く返します”と眉を下げたのも束の間、さらなる出資をもちかけ、真澄と熱い口づけを交わした。真人に陶酔する真澄だが、なぜか“徹(とおる)”と呼んでいる様子。真人は身分を偽り、多額の金の援助を受けていることが浮き彫りになった。

さらに真人は、小山田が逮捕されたニュースを確認し、“万事快調”と懸垂に精を出します。不敵な笑みを浮かべる真人の脇には生命保険証書が置かれており、澪の死亡保険金に1億5千万円もの額がかけられていることも明らかに。多額の金をかき集める真人の狙いとは?

真人と彩葉の“禁断の関係”も浮かび上がる。パティスリーに来店した真人に彩葉が声を掛けると、“知ってるんですよ、秘密”と妖しく微笑み、真人と真澄が逢引きしている現場写真を突きつけた。真人は彩葉に怪訝な表情を浮かべていたものの、2人は男女の関係に。

一夜を過ごすと、彩葉は“なんか似てる気がするんですよね、私たち”“澪さんには釣り合わないぐらい悪い男”と上目遣いで語りかけ、真人の腕にある傷を舐め上げた。さらに、彩葉は“もっと知りたい、あなたのこと”と迫ると、真人は薄暗い部屋に動物や植物が立ち並ぶ秘密の“猛毒の部屋”に招待する。

真人から差し出された紅茶を飲んだ彩葉は昏睡状態に。すると、真人は彩葉のスマートフォンから2人の関係がわかる情報をすべて削除、そして笑い狂いながら彩葉を絞殺。彩葉殺人の真犯人は真人であった。

躊躇いなく彩葉の首を絞め、証拠をスムーズに消したほか、小山田を彩葉殺人の犯人に仕立て上げるなど、どこか手慣れた様子の真人。そんな真人の“本当の姿”に気づいていた人物の存在も。

真人と澪の部屋の隣に引っ越してきた謎の男(細田善彦)の正体は、週刊誌記者の石黒颯馬。石黒は“女性記者殺人事件”の真犯人として真人をマークし、神城夫妻を監視・盗聴をして嗅ぎまわっていた。

石黒は拘留されている小山田と面会し、2人の女性を殺害したのは真人だと宣告。冤罪で逮捕された小山田の前で、真人の“仮面”を剥がすことを誓った。

ついに“殺人犯”としての真人の顔が明らかになった第3話は、現在も無料で見逃し視聴が可能。

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