
【ONE AND ONLY Vol.12レポート】ドマレコ、FES☆TIVE、Onephonyら注目メンバーの表現力豊かなパフォーマンスに徹底フォーカス!
【ONE AND ONLY Vol.12レポート】ドマレコ、FES☆TIVE、Onephonyら注目メンバーの表現力豊かなパフォーマンスに徹底フォーカス!
<ONE AND ONLY Vol.12>が、3月26日(水)にSpotify O-WESTで開催された。
<ONE AND ONLY>は、“日々新しい存在が生まれて成長していくアイドルシーンを、楽曲、パフォーマンス、トーク、ファッション、ソーシャルなどさまざまな角度で切り取り、次世代の唯一無二、かげがえのない「ONE AND ONLY」を生み出すことを目指す”というコンセプトを掲げるアイドルイベント。
その第12弾となった今回は、ドラマチックレコード、、FES☆TIVE、Onephony、Peel the Apple、KAWAII LAB. MATES、なみだ色の消しごむ、AsIsの7組のアイドルが出演。それぞれが多彩なパフォーマンスを披露し、会場に大きな熱狂を生み出した。
本記事では、各グループから1名をピックアップして、そのメンバーに焦点を当てたライブレポートをお届けする。
<ONE AND ONLY Vol.12>Spotify O-WEST(2025年3月26日)
取材&文:竹内伸一
■AsIs(ピックアップアイドル:雨野せい)
あふれる感情とともに多彩な魅力を示したステージ

AsIsは豊富な運動量を誇るグループだと思うが、その中でも一二を争う激しさを持つダンスチューン「Braver!」でライブはスタート。7人は一体となって歌い踊る。雨野せいも身体を大きく使いつつも、切れ味鋭いダンスを披露。真剣な眼差しと、感情のこもった力強い歌声とも相まって、実に見応えのあるものだった。
続く「いつかの僕らの声に応えて」も迫力のあるダンスを7人でしっかり揃えて観客の視線を釘付けにすると、「特別アドラブル」では一転。明るくポップなサウンドに乗ってきびきびと小気味よく動き、笑顔が弾ける。雨野も満開の笑みで美しい歌声を披露。すると会場からは彼女の名を呼ぶ大きなコールが巻き起こった。ラストはスローテンポの「ツワブキ」をしなやかかつ優雅にパフォーマンス。激しく歌い踊った前半とはまったく違う世界観を示し、大サビでは7人で声を合わせて高らかに歌い上げ、感動的なエンディングを演出した。
ライブを終えてメンバーが一列に並ぶと、雨野はかなり小柄な印象。しかし、ライブ中はそんなことをまったく感じなかったのは、彼女のパフォーマンスが見応えのあるものだったからだろう。激しくも切れ味鋭く、笑顔で可愛らしく、そしてしなやかに。さまざまな面を表現した彼女のパフォーマンスは、どの場面も印象に残るものだった。



AsIs<ONE AND ONLY Vol.12>
2025年3月26日(水)
Spotify O-WEST
SE
Braver!
いつかの僕らの声に応えて
特別アドラブル
ツワブキ
MC
■なみだ色の消しごむ(ピックアップアイドル:高山結衣)
大きな存在感を示した気高くも情熱的なパフォーマンス

賑やかなSEに乗ってステージに姿を現したなみだ色の消しごむの高山結衣は、1曲目の「青春イマージュ」から優雅で気品あふれるパフォーマンスで会場を魅了。穏やかな微笑みをたたえながら、しなやかかつ軽やかに歌い踊る。ターンをキメる場面では、まるで宙を舞っているかのような華麗さだった。落ちサビでは伸びやかな歌声も披露。
さらには、「ホワイトイノセンス」では思わせぶりな笑顔で可愛らしい歌声を、「恋になるまで」では切なげな表情で感情のこもった歌声を聴かせてくれた。最後の「メインキャラクター」では、軽快なサウンドに乗って、しなやかで舞うようだった彼女の動きに躍動感が加わっていく。その動きはきびきびと小気味よくも激しいものだったが、しかしながらその所作は相変わらずしなやか。もちろん穏やかな微笑も失わず、激しくも美しく気高いパフォーマンスをくり広げた。
喉の不調で数日休養していたようだが、そんな不安を吹き飛ばす……というよりも、気高く優雅な中に情熱的な激しさも内包したかのような彼女のパフォーマンスは見事の一言で、不調を抱えているとは思えない素晴らしいものだった。



なみだ色の消しごむ<ONE AND ONLY Vol.12>
2025年3月26日(水)
Spotify O-WEST
SE
青春イマージュ
ホワイトイノセンス
MC
恋になるまで
メインキャラクター
MC
■KAWAII LAB. MATES(ピックアップアイドル:新井心菜)
キラキラ“KAWAII”をたっぷりお届け!

SWEET STEADYのカバー「なんてねっ!」のイントロが流れると、KAWAII LAB. MATESのメンバーが弾むようにステージに登場。曲ごとに編成を変えてパフォーマンスするのが彼女たちのスタイルということで、まずは7人で可愛らしくキビキビと歌い踊る。そんな中、新井心菜はキラキラと輝く笑顔が印象的。ほかのメンバーのパートも口ずさみながら楽しそうに踊り、伸びやかな歌声も聴かせてくれた。
MCで自己紹介を済ますと、8人でオリジナルの「私の進路が決まったら」を披露。ここでは《ついてきてくれる?》という台詞を可愛らしくキメて、2番のサビ終わりにはとびきり可愛く投げキスを会場に送る。アイドル全開のパフォーマンスをくり広げた。続く「完璧主義で☆」の間奏では、ステージの後方から前方へ走り込んでジャンプ! 着地してこれまた可愛らしくポーズをキメると、会場からは大きな歓声が上がった。
最後は再び8人が勢揃いし、「かわいいだけじゃだめですか?」を文字通り可愛らしく賑やかに歌い踊る。新井も楽しそうな笑顔を振りまきながら、元気よくステージを駆け回っていた。自身のSNSに“目指せキラキラアイドル!!”と書き記していたが、その笑顔はまさにアイドルそのものだった。



KAWAII LAB. MATES<ONE AND ONLY Vol.12>
2025年3月26日(水)
Spotify O-WEST
なんてねっ!
MC
私の進路が決まったら
完璧主義で☆
MC
かわいいだけじゃだめですか?
MC
■Peel the Apple(ピックアップアイドル:浅原凜)
センターとして解き放った圧巻の輝き

初めて試してみたという“くまツイン団子”でステージに登場したPeel the Appleの浅原凜は、その可愛らしいヘアスタイルだけではなく、存在のすべてが目を引くといった雰囲気だった。すらりと背が高い彼女は、ステージのどこにいても映えるし、“超”をつけたくなるほどの笑顔もまぶしい。長い手足をしなやかに動かしたダンスも聴衆の目を奪うにふさわしいものだった。
さらに印象的だったのはその歌声。楽しそうに朗らかに、切なく感情的にと場面ごとに歌声を変幻させてみせたが、圧巻は「冬色センチメンタル」。冒頭で聴かせたしっとりとした歌声は次第に力強さが加わって熱気あふれるものとなり、最後は感情を込めて熱唱。すると、フロアではジャンプをくり返すファンが続出し、ライブのボルテージもマックスといった雰囲気を作り出す。最後は《こんなにセンチメンタル》という歌詞の通り、感傷的な雰囲気で歌い上げて見事に締めくくってみせた。
「VIVA夏サンシャイン」で賑やかに盛り上がって彼女たちのライブは幕を落としたが、20分間、常に存在感を示すかのような彼女のステージングには、さすがはセンターを任される存在だと改めて実感させられた。“Peel the Appleに浅原凜あり”である。



Peel the Apple<ONE AND ONLY Vol.12>
2025年3月26日(水)
Spotify O-WEST
SE
サニーガール
はぴらきえくすちぇんじ
冬色センチメンタル
VIVA夏サンシャイン
MC
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