僕が見たかった青空、強い覚悟で臨む初の全国ツアー開幕！ 豊洲PITでデビュー2周年記念ワンマンライブ開催決定

僕が見たかった青空（通称：僕青）が、本日3月22日（土）に東京・KANDA SQUARE HALLにて初の全国ツアー＜僕が見たかった青空 全国ツアー2025＞初日公演を開催した。

2部制となった東京公演。昼・夜公演ともにチケットはソールドアウトで、会場は超満員となった。

ライブは、安納蒼衣の奏でるスネアドラムから青空組11名によるダンスパフォーマンスがくり広げられ、3月19日（水）に発売したばかりの最新シングル「恋は倍速」で幕開け。同作収録の、SNSで“旅ビートダンス”が話題となっている雲組12名による「青春の旅人よ」、そして23人全員でデビュー曲「青空について考える」を続けて歌唱し、序盤から会場は熱気に包まれた。

今回のツアーのために年明け早々に合宿を行なっていた彼女たち。青空組は傘、雲組は布を使った、合宿で磨き上げた激しいダンスパフォーマンスを披露。こちらは、ツアーの見どころとなっており、彼女たちの表現力の高さを見せつけるものとなった。

ライブ初披露となる「青空ディスコティック」では、23人ならではのダイナミックなステージングを届け、“Disco Dance Time”と名づけられたパートでは、観客と一緒に身体を揺らし、掛け合いを楽しみながら会場を1つにした。勢いそのままに、ダンスパートがアレンジされた「好きすぎてUp and down」や「好きになりなさい」など、アンコールを含めて全15曲をアクト。初のツアーながら全公演セットリストが異なるなど、彼女たちの覚悟が感じられるステージとなっており、毎公演どんなパフォーマンスを見せてくれるのか、今後も目が離せない。

アンコールのMCでは、デビュー2周年記念を祝うワンマンライブ＜アオゾラサマーフェスティバル2025＞を、8月31日（日）に東京・豊洲PITにて開催することを発表。リーダー・塩釜菜那は、“スペシャルな楽しいライブにしたいと思います”と意気込みを語った。

先日、結成2周年記念ライブ＜結成2周年記念 僕が観たかったワンマンライブ vol.2＞を6月15日（日）に東京・Zepp DiverCity(TOKYO)で実施することを発表したばかりだったが、さらなる一大イベントのアナウンスに会場からは大きな歓声が上がった。チケット情報などの続報は今後発表されるとのこと。詳細は公式サイト、公式SNSにて。